松本穂香、主演映画で役者魂 早朝の湖中シーンも「寒いなんて言ってられない。楽しかった」

[ 2019年11月16日 18:13 ]

映画「わたしは光をにぎっている」公開記念舞台挨拶に登場した松本穂香
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 映画「わたしは光をにぎっている」(監督中川龍太郎)の公開を記念した舞台あいさつが16日、都内で行われ、女優の松本穂香(22)、俳優の渡辺大知(29)、女優の徳永えり(31)、中川監督(29)が登壇した。

 なんとなく東京へ出てきたが、仕事も人付き合いもうまくいかない主役の澪を演じた松本は、完成試写の上映後、会場の隅でひっそり泣いていたという。その理由を聞かれた松本は、「あんなに客観的に自分の作品を見られたのは初めてだったんですが、すごく温かい気持ちになれて。だから涙が流れたんだと思います」と照れくさそうに述懐した。

 また、早朝の湖に自ら入っていくシーンの撮影時については、「朝のめちゃめちゃ冷たい湖の中を、照明さんとかがザブザブ入って準備しているのを見たら、寒いなんて言ってられないなと。むしろ楽しいシーンでした」と振り返り、若さに似合わぬ役者魂を垣間見せた。

 この映画のキャンペーンで全国各地を回ってきた松本。イベントの途中では彼女の頑張りをねぎらうため、キャンペーンにも同行してきた中川監督から松本への手紙を渡辺が代読するという、演出も。「松本さんは僕にとって、ともしびです」と結ばれた内容に、読み終わった渡辺は「これは(監督から松本への)ラブレターですか?」と冷やかしたが、当の松本は「この先もまた(中川監督に)私を撮ってもらいたいです。ありがとうございました」と、素直に喜びを表していた。

 最後に松本は「日々のもやもやが積み重なって疲れている人に、優しく寄り添ってくれる映画です。そういう人はたくさんいると思うし、私自身、今またこの映画を見たい」とPR。中川監督も「こじんまりしたささやかな物語ですが、この時代だからこそ多くの人に見てもらいたい」と訴えた。

 同作は、周囲の開発に取り残された街の古びた銭湯が舞台。光石研、樫山文枝といった名バイプレーヤーが脇を固め、特別な才能があるわけではないが都会の中で居場所を見つけ、現代を生きる若者の姿を丁寧に描く。15日より全国ロードショー開始。

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