吉本新喜劇 上海で“ちくびドリル”大ウケ すっちー「ホッとした」

[ 2019年11月10日 06:00 ]

上海公演が成功した新喜劇のメンバー
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 吉本新喜劇の創立60周年を記念した世界ツアーの中国公演が8、9日の2日間、上海で行われた。

 今年で5回目の開催となる「上海国際コメディフェスティバル」に日本から初参加し、オープニング作品として上演。中国人が観客の約8割を占めることから字幕を使用したが、すっちー(47)、酒井藍(33)らが舞台の上で大暴れする新喜劇に会場は大爆笑。海外公演では初披露となった、すっちーと吉田裕(40)による定番“ちくびドリル”は大人から子供までに大ウケだった。

 すっちーは「お客さんの反応がすごく良かったのでホッとしています。これから、もっともっと上海で吉本新喜劇を上演できるように頑張りたい」。酒井も「前日に字幕の内容について朝方までに打合せして練り上げました。そのかいあって、ものすごく多くの笑い声をいただけて本当に良かった」と公演の成功を喜んだ。

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2019年11月10日のニュース