ディーン・フジオカ主演“月9”「シャーロック」第4話10・6% 3週ぶりに2桁

[ 2019年10月29日 09:18 ]

フジテレビ“月9”「シャーロック」に出演する(左から)岩田剛典、ディーン・フジオカ、佐々木蔵之介
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 俳優で歌手のディーン・フジオカ(39)が主演を務めるフジテレビ“月9”ドラマ「シャーロック」(月曜後9・00)の第4話が28日に放送され、平均視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。3週ぶりに2桁をマークした。

 初回は12・8%で好発進、14日に放送された第2話は、バレーボール男子ワールドカップ「日本―ブラジル戦」生中継の放送延長により50分遅れのスタートだったこともあり9・3%。それでも、前週の第3話で9・9%と上昇し、今回3週ぶりに2桁に回復した。

 英国の小説家コナン・ドイルの名作「シャーロック・ホームズ」を大胆にリメークし、令和の東京で発生する事件を対照的なキャラクターの2人が解決していくミステリー。ディーンが主人公・名探偵“シャーロック”(誉獅子雄)で演じ、その相棒“ワトソン”若宮潤一を三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典(30)、“レストレード警部”(江藤礼二)を佐々木蔵之介(51)が演じる。ディーンは同枠初主演で、主題歌「Shelly」も手掛けている。

 第4話は、獅子雄(ディーン)は、若宮(岩田)とボクシングの試合観戦。二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人)の初防衛をかけた注目の戦いを迎えるが、梶山はリングに一切姿を現さない。そんな中、江藤(佐々木)が現れ、梶山の行方を捜していると言う。近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されたとして殺人事件の重要参考人となっていた。そこで、獅子雄は梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけて…という展開だった。

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2019年10月29日のニュース