波瑠&成田凌ダブル主演で描く30年愛 「家政婦のミタ」遊川氏がメガホン

[ 2019年10月28日 05:32 ]

映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」にダブル主演する波瑠(上左)と成田凌(上右)。ほかに出演する(下段左から)杉咲花、岡田健史、小沢征悦、黒木瞳。
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 視聴率40%を記録した「家政婦のミタ」のほか、「過保護のカホコ」などの人気ドラマで知られる脚本家遊川和彦氏(64)が、初めてオリジナル映画の監督に挑んだ。「弥生、三月―君を愛した30年―」(来年3月20日公開)で、原案、脚本、監督を務めた。波瑠(28)と成田凌(25)がダブル主演する。

 17年公開の映画「恋妻家宮本」で監督デビュー。同作は重松清氏の小説が原作で、今作が初のオリジナル作品。運命に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きる、弥生(波瑠)とサンタ(成田)の30年間の純愛物語だ。

 遊川作品の特徴はパンチの利いたキャラクター設定が多いが、今作はとっぴな人物は登場しない。主人公の男女はどこにでもいそうな普通の人だ。その一方で描き方に斬新な手法を取り入れた。

 物語は3月1日から31日までの1カ月間。ただ年代は毎日違う。1986年3月1日から始まり、87年3月2日と進む。また、99年3月10日から、2011年3月11日というふうに過去と未来が行ったり来たりもする。遊川氏は「誰かがやる前にやってみたけど、撮影は本当に大変だった」と語った。

 3月を選んだのは「人生のようにドラマチックな月」という理由から。「寒さをしのぎながら、いつか春が来ると思って生きていく。人生は基本的につらいものだと思うけど、見た人に“頑張ろう”と思ってもらえる映画になればうれしい」と思いを明かした。

 杉咲花(22)、岡田健史(20)、小澤征悦(45)、黒木瞳(59)も出演。

 ◆遊川 和彦(ゆかわ・かずひこ)1955年(昭30)10月24日生まれ、東京都出身の64歳。広島大卒。テレビ制作会社を経て、87年に脚本家デビュー。脚本を担当した連ドラは「GTO」「魔女の条件」「女王の教室」、NHK連続テレビ小説「純と愛」など。最新作の日本テレビ「同期のサクラ」が現在放送中。

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