チュート福田 相方の申告漏れを謝罪「不快な思いを…」徳井と電話「すごく反省していました」と明かす

[ 2019年10月25日 16:41 ]

<ヴーヴ・クリコ イエローウィン>徳井義実の申告漏れについて謝罪する福田充徳(撮影・島崎忠彦)
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 お笑いコンビ「チュートリアル」の福田充徳(44)が25日、都内で開かれた「ヴーヴ・クリコ イエローウィン」オープニングセレモニーに出席。相方の徳井義実(44)が7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘された問題について、「本当に、このたびは相方の徳井が、みなさまに大変ご迷惑と、そして不快な思いをさせてしまい本当にすみませんでした」と謝罪した。

 記念撮影を終えて舞台を離れる際、徳井の件で「一言お願いします」とカメラとマイクを向けると、立ち止まって対応。徳井とは「何か、お話されたのですか?」の問いかけには、「ちょっと電話で話しまして。本人すごく反省もしていまして。凄く落ち込んでて、自分の、自分がやった過ちなので本当に言い逃れも出来ないというようなことですごく反省はしておりました」と相方に代わって頭を下げた。

 徳井は23日の記者会見で「原因は私のだらしなさ、ルーズさ」などと釈明し、故意ではなかったことを強調した。イメージモデルに起用した家電量販店や寝具大手はCM放送を見送っている。

 この日は、シャンパンブランドによるハロウィンイベントで、「ヴーヴ・クリコ」のラベルカラーのイエローで空間などを演出。福田はタキシード姿でモデルのマギー(27)とハロウィンにまつわるエピソードを披露した。

 冒頭で福田は「呼んでいただいて何なんですけども…場違い感が凄いですけど、楽しみたいと思います」とあいさつ。ドレス姿のマギーをエスコートするため、「バトラー感を出していこうかと」と執事の装いで着飾ったものの、「緊張しすぎて出来なかった」と別々に登壇。「特別感があってテンション上がりますね」とトークを繰り広げた。

 ハロウィンについては「ほぼ無縁の生活を送ってきまましたね、ハロウィンとは。うちの息子が、もう間もなく2歳なんですけど、今年は、かぼちゃの着ぐるみみたいなのを買いまして。それを着せてやろうと。ホームパーティーを、お家で奥さんと息子とやろうかなと思っております。家族と楽しみたいなと思います」とプランを明かし、シャンパンを試飲した。

 約10分ほどでトークセッションの終了時間を告げられると、「もうですか? 早いですね。出てきてシャンパン飲んで、帰るだけですか? 申し訳ございません」と爆笑を誘う一幕も。

 ラトヴィア出身で、12年ロンドン五輪閉会式に出演したバイオニック(生体工学の)ポップスター、ヴィクトリア モデスタも参加。ハロウィンについては「米国に移ったら楽しみにしている」と話した。

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