ラグビーW杯日本代表“効果”「スクール☆ウォーズ」も異例の快進撃!

[ 2019年10月19日 06:20 ]

ラグビーを描いた人気ドラマ「スクール☆ウォーズ」DVDボックスのパッケージ
Photo By 提供写真

 ラグビーを題材にした伝説の熱血青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」の全話を収録したDVDボックスの注文が、ラグビーW杯での日本代表の快進撃に伴って殺到している。販売元のキングレコードによると、先月4日に発売され、金星を挙げた先月28日のアイルランド戦翌日から急激に上昇。8枚組みで税抜き2万7000円と高価にもかかわらず、以降の1週間で100セットを売り上げた。現在までに約750セットを販売し、売り上げは2000万円を突破。目標の約3倍に達しているという。

 同社の担当者は「日本代表が世界の強豪に挑む姿を見て、ドラマを見ていた頃の熱い感情を思い出す40~50代の方が多いと聞く」と説明。「旧作ドラマのボックスは100セット売れればヒット。社内では異例の増産に向けた動きが浮上している」とうれしい悲鳴を上げている。

 ドラマは山下真司(67)演じる“泣き虫先生”こと滝沢賢治が不良のたまり場・川浜高に赴任。ラグビーを通じて生徒と向き合い、強くなる軌跡を描く。1984~85年にTBSで放送され強いインパクトを残した作品だ。

 予想以上の好調な売れ行きに「川浜一のワル」こと大木大助を演じた俳優の松村雄基(55)はスポニチ本紙の取材に「とてもうれしい。役者冥利(みょうり)に尽きる」とコメント。「滝沢先生の“信は力なり”の言葉を地で行く日本代表の戦いぶりに希望をもらっている人が多いのでは」と理由を分析した。20日に4強を懸け南アフリカ戦に挑む日本代表に「素晴らしい活躍、本当に誇らしいです。チームジャパンの皆さんの思いを信じています。前へ前へ…輝け日本!」とエール。「W杯を機に、ドラマでも訴えている“ワンフォーオール、オールフォーワン”の精神が広がっていけば」と願った。

 《麻倉未稀が歌った主題歌も》麻倉未稀(59)が歌った主題歌「ヒーロー」も再注目されている。キングレコードによると、9月のダウンロード数は8月の倍に。11日には日本テレビ「スッキリ」で同曲を生歌唱し、往年のままの迫力ある歌唱が評判になった。麻倉は「昨今のラグビー熱で当時ドラマを見てらした方が、心揺さぶられた熱い気持ちを思い出されているのでは。私もこの曲を歌えてとてもうれしく、そして励まされています」と話した。

 ▼「スクール☆ウォーズ」 京都・伏見工をラグビー全国制覇の常連に鍛えた山口良治監督と同校がモデル。当時、社会問題化していた校内暴力や非行を描き、そこから立ち直っていく姿が大きな支持を呼び、全26話が放送され最高視聴率21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。山下演じる滝沢の「残された時間を燃焼しろ!そこにおまえの命の輝きがあるんだ!」などの名言も生んだ。

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