松本人志が最も怒ったフェイクニュースは…「ペナルティーあってもいい」

[ 2019年10月13日 10:43 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が13日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で、フェイクニュースについて言及した。

 番組では、元俳優の成宮寛貴氏(37)が一部で芸能界復帰を報じられ、ツイッターで「あれはフェイクニュースです」と否定したことについて特集。話の流れで松本は、「僕も10個くらい自分のニュースを(ネット上などに)あげられたら半分はウソですよ。残りの5個のうち6割くらいは本当」と述べた。

 自身を報じるニュースの信ぴょう性について、「読んだら誰も信用せんかと、否定するまでもないかと思ったら、アッコ(和田アキ子)さんくらいが『大丈夫か』と言ってきて…」と困惑するケースもあるという。

 また、テレビ番組での様子について「松本マジギレ」と報じられてケースについて、「マジギレだったらオンエアせえへんって」と、あきれ顔。「あまりにもひどいニュースはペナルティーがあってもいいのでは」と指摘した。

 過去に最も許せなかった誤報は、股関節の手術を受けて仕事を2カ月くらい休んでいたため、休養分を埋めようと「一日中駆けずり回ってた」のに「松本は夜遊びしている」と書かれたときだという。

 一方で相方の浜田雅功(56)がネットニュースにとりあげられていたら「浜田の不倫はホンマやで」と語り、ジョークで笑いを誘った

 成宮氏はテレビ朝日ドラマ「相棒」で芸能界に復帰することが決まったと報じられた後、今月3日のツイッターで「ニュースにしていただいてありがたいなと思いながら、あれはフェイクニュースです」と否定した。16年12月に違法薬物使用疑惑を写真週刊誌に報じられ「事実無根」と否定した1週間後に「今すぐこの芸能界から消えてなくなりたい」と引退を発表した。

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2019年10月13日のニュース