菜々緒 恋愛ドラマ初のヒロイン役に「自分が一番ビックリ」これまでは「邪魔する役だった」

[ 2019年10月8日 15:30 ]

TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」のキャスト舞台あいさつに出席した(左から)桐谷健太、福士蒼汰、菜々緒、横浜流星
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 女優の菜々緒(30)が8日、都内で行われた、TBS「4分間のマリーゴールド」(11日スタート、金曜後10・00)のキャスト舞台あいさつに出席。初のヒロイン役を演じたことについて語った。

 同作は人の死の運命が分かる特殊能力を持つ救急救命士役の主人公を俳優・福士蒼汰(26)が務め、義姉との禁断の愛を描くラブストーリー。菜々緒は自身初となるヒロイン役を演じた。

 菜々緒は「恋愛ドラマは出させていただいたことはあるんですけど、(これまでは)邪魔する役だった」と話し、会場が笑いに包まれる場面も。今回の役柄については「まさか、自分がヒロインをやらせてもらえると思っていなかった。自分が一番ビックリしています」とうれしそうに語った。

 今回、演じるにあたって「形から入るのが大事かなと思ったので前髪を切ったりもした」と告白した菜々緒。意識したことについて聞かれると「怖くならないように、真顔の時とか怖がられちゃったりするので…」と話して笑いを誘いながら「強さを少し封印しつつ、話の展開では運命に立ち向かうという強さも持っているので、強さと優しさの両方を兼ね備えた役を演じられるように頑張ってます」と明かした。

 最後は「この作品は生と死、命とか愛に正面に向き合った作品。家族、恋人、友達とかと過ごす時間は当たり前じゃないんだな、大切なものなんだと思ってもらえるきっかけになれれば」とアピールし「キャスト、スタッフ一同、愛と魂を込めてお届けできるように頑張ります」と意気込んだ。

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