内田也哉子さん、父・裕也さんの遺品整理で“破天荒”な発見「ポケットから…」

[ 2019年10月7日 21:05 ]

内田也哉子さん
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 エッセイスト、内田也哉子さん(43)が、3月に亡くなった父でロック歌手、内田裕也さん(享年79)の遺品整理をした際に、驚きの発見をしたことを明かした。

 6日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演した也哉子さん。夫で俳優の本木雅弘(53)との間に、2010年に誕生した次男について、「母(樹木希林さん)が心配していたのは、ちょっと裕也の気が入っているなぁって。破天荒の…」と語り始めた。ともにトークを展開していた映画監督の是枝裕和氏(57)が、「すごく人懐っこいよね、お通夜の席で隣に座ってすごく話しかけられて、何だろうこの垣根のない感じはって」と実体験を交えて同調すると、也哉子さんは「裕也もそうだったから」とキャラクターが似ていることを認めた。

 続けて、最近父の遺品整理を行ったことを告白。「たいしたものはないんだけど、ジャケットとかいっぱいあって。そのポケットから、女の子の名前とか電話番号が(書かれたものが)出てきて」と大笑いし、「色んな番号が出てくる。レストランとか行って、隣の席のお姉さんとかに声をかけて電話番号をどうやってか聞き出して、それを入れていた。笑いが絶えない遺品整理でした」と振り返った。裕也さんらしい“破天荒”なエピソード。也哉子さんは「孫(自身の次男)が誰とでも近くなれちゃうっていうのは危ない危ないって、母が言っていた」と続け、笑いを誘っていた。

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2019年10月7日のニュース