「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」金曜夜→土曜夕初回 視聴率下がる 視聴習慣定着に時間かかる?

[ 2019年10月7日 18:30 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日のアニメ「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」が金曜夜から土曜夕方に枠移動し、5日に初回を迎えた。平均視聴率は「クレヨンしんちゃん」(土曜後4・30)が4・9%、「ドラえもん」(土曜後5・00)が6・0%。今年の金曜夜の平均(全25回、スペシャル含む)、「ドラえもん」7・0%、「クレヨンしんちゃん」7・2%と比べると“土曜夕方初回”は数字を下げた。視聴習慣の定着には時間がかかりそうだ。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)

 引っ越し前最後の金曜夜“平場”回となった8月30日は「ドラえもん」が6・5%、「クレヨンしんちゃん」が7・3%。この対比でも“土曜夕方初回”は数字を落とした。

 土曜夕方の前4週平均を見ても「クレヨンしんちゃん」4・9%の時間帯が5・9%、「ドラえもん」6・0%の時間帯が7・0%。“普段”の土曜夕方と比べても、数字はダウンした。

 また、在宅率と関係する「HUT(総世帯視聴率)」を見ると、金曜午後7時台が50%台なのに対し、土曜午後4時半~5時半は30%台。HUTは「調査対象となる世帯全体で、どのくらいの世帯がテレビ放送を放送と同時に視聴していたかという割合」。つまり、HUTが50%の場合、関東地区の視聴率調査対象900世帯のうち、テレビを視聴していたのは450世帯ということになり「全体のパイ」とも言える。土曜夕方は在宅率が低く=「全体のパイ」が小さく、視聴率を上げるのは難しい時間帯だ。

 テレ朝は9月に行った10月改編説明会で、西新総合編成局長が「土曜日の夕方にご家族でゆっくり楽しんでいただけるアニメの時間ができないかという挑戦をさせていただく」とコメント。今後の“挑戦”の行方が注目される。

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