笠井アナ 映画イベントで進行役 自己紹介で思わず「フジテレビアナウンサーの…」

[ 2019年10月3日 15:06 ]

国際共同制作映画「真実」のジャパンプレミアで司会を務めたフリーアナウンサー・笠井信輔
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 9月いっぱいでフジテレビを退社したフリーアナウンサーの笠井信輔(56)が3日、都内で行われた国際共同制作映画「真実」(11日公開)のジャパンプレミアに出席。イベントの司会として進行役を務めた。

 笠井はイベント冒頭に「本日、司会を担当しますのはフジテレビアナウンサーの…」と言いかけて「あ、すいません。ちょっと癖で。もうフジではないので、普通の映画好きのアナウンサーの笠井信輔です」と自己紹介をして笑いを誘った。

 その後は、出演者や日本語吹き替え版で声優を務めたキャスト陣をリードしながらスムーズなトークを展開。映画については「国民的大女優の母と娘の2人が繰り広げる、感動あり、毒舌ありの一筋縄ではいかないドラマ」とアピールしていた。

 同作は主演にカトリ―ヌ・ドヌーヴを迎え、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークらのキャストが出演する、是枝裕和監督(57)の最新映画。是枝監督初の国際共同作品として、全編がフランスで撮影された。女優の宮本信子(74)、宮崎あおい(33)、子役の佐々木みゆ(8)がそれぞれ日本語吹き替え版で声優を務めた。

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2019年10月3日のニュース