フジ テロップミス受けチェック機能強化へ 京アニ報道での誤テロップ「あってはならない」

[ 2019年9月27日 15:51 ]

フジテレビ社屋
Photo By スポニチ

 フジテレビの遠藤龍之介社長(63)が27日、東京・台場の同局で定例会見を行い、報道番組「Live News it!」(月~金曜後4・50)で京都アニメーション放火殺人事件の犠牲者を悼むコメントに「あんなアホいない」との誤ったテロップを流した問題に、あらためて言及した。

 遠藤社長は「スーパー等のミスは、ある意味、時間のない部分もあるんですが、それは視聴者に関係ないところ。あってはならなかった事件だと思っております」とした。

 今回の件のほかにも、7月17日の「バイキング」でのテロップミスがあるなど、ミスが出ている。岸本一朗専務取締役は「スーパーのミスの業務フローの見直しについては順次進めております。報道、情報、スポーツも、今度できるニュース統合運用室で将来的には制作の『バイキング』等を含めて、スーパーミス、事故を撲滅するようなシステム用の業務支援システム、人的にもチェック機能を強化することを図っていく」としたうえで「できるところからやっていく。ミスは完全に撲滅することはできませんが、それを最小限にするためにどうするかということは起こってしまった時に1つひとつ改善していく、そういう過程で進んでいる」と説明した。

 ミスがあったのは、8月4日の夕方に放送された「Live News it!」で、人気アニメ「らき☆すた」の監督武本康弘さん(47)の同級生のコメントに関するテロップで、実際には「あんな天才いませんよ」と話していた。放送後、約7分後にに番組内で訂正し謝罪した。

 放送後、同局は「担当者が“あんな天才いない”というテロップを出そうと発注したところ、生放送で作業が追い込まれており乱雑な字体だったため、別の担当者が“あんなアホいない”と読み間違えてしまった」と説明。「武本監督の名誉を傷つける誤りで、ご遺族の皆さま、取材に応じてくださった同級生の方をはじめ、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪していた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2019年9月27日のニュース