「監察医 朝顔」村田雄浩 31年ぶり月9に驚き「オレが出た月9って…何だろう?」

[ 2019年9月23日 11:00 ]

「監察医 朝顔」最終回にゲスト出演、31年ぶりの“月9”登場となる村田雄浩(C)フジテレビ
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 ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」「ちゅらさん」や映画「ミンボーの女」「ゴジラ2000 ミレニアム」などで知られる俳優の村田雄浩(59)がフジテレビ「監察医 朝顔」(月曜後9・00)最終回(第11話)(23日放送)にゲスト出演。同局看板枠“月9”ドラマには1988年1月期「君の瞳をタイホする!」以来、実に31年ぶり2度目の登場となる。

 女優の上野樹里(33)が主演を務め、2006年10月期の大ヒット作「のだめカンタービレ」以来13年ぶりに月9挑戦。06年から「週刊漫画サンデー」に連載されていた同名の人気医療漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)を原作に、新米法医学者・万木朝顔(まき・あさがお)が遺体の解剖を通じて真実を明かしていくヒューマンドラマ。法医学者と刑事・万木平(時任三郎)という異色の父娘を描く。

 最終回は、山梨県で大規模な土砂崩れが発生。土砂の下敷きになり、多数の死傷者が出ていることが予想されるため、興雲大学法医学教室に応援の要請が届き、朝顔、法医学者の安岡光子(志田未来)、検査技師の高橋涼介(中尾明慶)、法歯学者の藤堂絵美(平岩紙)、そして主任教授の夏目茶子(山口智子)の5人が現場に向かう。

 村田が演じるのは、山梨県で農業を営む吉野という男性。土砂崩れに母親が巻き込まれ、母親の遺体が運ばれている安置所に駆けつける。母親を亡くし、茫然自失の吉野に朝顔たちは…。

 村田は「31年ぶりなんて…驚き!というか、月9に出たことがあることに驚きです!えっ!そのドラマは何?オレが出た月9って…何だろう?という感じです(笑)」と自身も覚えていないかのようなコメント。「今回、私は、ほんのちょっとしか出ておりません…が…それなりにインパクトがあると思うのでお楽しみに!っていうか…どこに出ているか分かるかなぁ?」と呼び掛けている。

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2019年9月23日のニュース