博多華丸・大吉「コンビ間の力関係が決まった」瞬間を告白「それから頭が上がらない」

[ 2019年9月19日 11:20 ]

博多華丸・大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」が18日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。博多華丸(49)が脚光を浴びた「R―1ぐらんぷり2006」の決勝直前にコンビ解散の危機があったことを明かした。

 仲良しコンビとして知られる2人。「TOKIO」の国分太一(45)から「ケンカしてるイメージがない。最大の大ゲンカは?」と聞かれると、博多大吉(48)は「基本、もめないんですけど、唯一もめたのはR―1ぐらんぷりで(華丸が)児玉清さんのモノマネで優勝する決勝の何日か前です」と意外な事実を明かした。

 華丸1人での出場のため「僕は応援していたんです。ネタを一緒に作ってこうしたらいいんじゃないの?とかって」と大吉。そして、決勝を3日後に控え、密着をしていた福岡の番組のディレクターと3人で飲んでいたところ、華丸から「実は話がある。決勝では児玉清さんやらない」と驚きの告白を受けたという。華丸はそれまでに児玉清さんのネタで同局でかつて放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」の人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で2度優勝していたため、「さすがに世の中の人も飽きてるだろうから、俺はここで勝負をかける。ネタを全部変える」と宣言。大吉の「何やるの?」という問いに、華丸は「博多のおじさんがゴルフコンペ会場に間違えてやって来たロビーの一人コントやる。そのためにゴルフバッグ持ってこようと思ってる」と驚きの返しをしたという。

 そんな華丸に、大吉は「待て。何を言い出してるんだ、おかしない?」とあ然。「今まで児玉清さんのモノマネでR-1の1回戦から全部勝ち進んできた。審査員の先生方もそれを評価してるはずだ。決勝当日だけゴルフバッグ担いできたら放送事故だと」と説得したことを回顧。これには、華丸も「今思えばね…」と苦笑いするばかり。

 華丸は当時を思い出し「2005年に福岡から出てきてすぐに帰る予定だった。何で東京に行ったかっていうと、博多弁で博多のネタを世に出したいと。だから優勝とか狙ってないんですよ。全国ネットで博多弁をしたい、というのが一番だった」とその思いを力説。「児玉清さんは日本の中でも有数の標準語。美しい日本語。俺は違うと、それをしに来たんじゃない!どうすれば博多弁が一番出るかなと(考えて)、ゴルフ場を間違えて来て、予約が入ってないとや!っていうのをやるおじさん(のネタがいいと思った)。そのためにゴルフバッグを持って行きたい」と主張したという。

 当時を振り返り、「本当に悪い酒飲んでるのか?から始まりますよね。何を言い出すんだと。それから、ずっと郷土愛を語られて…」と苦笑した大吉。「気持ちはわかる。でも、R―1事務局のためにも、児玉清さんでいかないと、ダメだよ」と説得したものの、華丸は「なんだ、その事務局というのは、他人事で、コンビの話し合いで、なんで俯瞰(ふかん)でくるんだと」と怒りは収まらなかったようで、最後はケンカ別れだったという。

 華丸は「どうなっても知らん。あんたの言う通りやるよ、絶対ウケんと思うけどやるよ」と啖呵(たんか)を切って決勝に挑むと、「めっちゃウケた。優勝までしちゃった」と頭をかいた。「すみません、ありがとうございます!って。(大吉には)それから頭が上がらない」と苦笑すると、大吉も「コンビ間の力関係が決まった。危なかったですよ」と笑った。

 そんな形で出場したR―1ぐらんぷりでは大ウケ。「めっちゃ気持ち良かった。凄いなと、やりながら。やっぱ大吉先生の言う通りばい」と肩をすくめると、大吉も「みんな思う事」と笑顔で応じた。

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