広瀬すず「なつぞら」で結婚観や育児観に変化「葛藤分かる」膨大な台詞も“余裕”「ライブ感」

[ 2019年9月19日 05:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」の撮影を振り返った広瀬すず(C)NHK
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 現在放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)主演の広瀬すず(21)が23日から最終週を迎えるにあたり、このほどインタビューに応じ、約1年3カ月にわたる撮影生活で自身の子育てや結婚観に変化があったことを明かした。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 もともと大の子ども好き。幼稚園のころから、若いうちに結婚して子どもを持つことをイメージしていたが「なつを演じてから、人生で初めて一気にその気持ちがなくなりました」。なつは若手演出家・坂場一久(中川大志)と結婚。働きながら子育てをするたくましいヒロインで「子供ができて“(仕事を)どうするの?”というシーンが印象に残っています」と振り返った。

 「“もしも結婚したら…”という現実を考えると(なつの)葛藤がよく分かります。私も永遠に悩んじゃうんだろうな…」と複雑な胸中も。それだけ学びの多かった撮影期間。「この作品をやったから、これから他の作品は何でもできるだろうな!」。女優として一皮むけ「なつ」のように、この先も明るく笑顔で羽ばたいていく。

 《撮影現場に台本を持ち込まない?》「広瀬が撮影現場で台本を読んでいる姿を見たことがない」と共演者が口々に話していたが、本人は「普段、荷物が少ないので。バッグが大きくなるから、台本が入らないという理由が多いです」と笑いを誘った。台詞覚えについては「リハーサルで動いてイメージができたら、忘れないので。最初は共演者の皆さんに迷惑を掛けられないと、撮影前日も台本をチェックしていたんですが、だんだんやらなくなってきて(笑)。長台詞でも、現場で口にしているうちに思い出すかなという感覚。その方がライブ感じゃないですが、新鮮味があって、その場で思い付いた言葉のように出てきた方がおもしろいんじゃないかと思うようになりました。その方が感情が入りやすいですし、割とギリギリのところでやっていました。他の現場と掛け持ちしている共演者さんと違って、自分は『なつぞら』のことしか考える時間がない分、得していたかも」と振り返った。朝ドラヒロインの台詞量は膨大だが、広瀬にはそれを“刺激”に変える余裕さえあったようだ。

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