ピロウズ30周年記念映画公開 GLAYメンバーも登場「本気で歌ってくれて」

[ 2019年9月14日 18:14 ]

映画「王様になれ」の公開記念舞台挨拶に臨んだ(左から)the pillowsの山中さわお、俳優の岡山天音、オクイシュージ監督
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 結成30周年のロックバンド「the pillows(ザ・ピロウズ)」の山中さわお(50)が14日、東京・シネマート新宿で映画「王様になれ」(オクイシュージ監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。

 国内外で活動するthe pillowsは1989年9月16日に結成。記念イヤーのプロジェクトは映画製作で、それもドキュメンタリーではなくオリジナルストーリーに挑んだ。山中は原案と音楽を手掛けたほか、本人役で出演している。この日は、「BUSTERS」と呼ばれる熱烈ファンらが劇場を埋めつくす中、「本当に(映画公開が)実現したんだな。こんなに、たくさん集まっているじゃないか。うれしいです」と感慨深そうに見渡した。

 出演者にはSHISHAMOやストレイテナーのメンバーら音楽界の仲間も名を連ねる。山中は「まず、本人の気持ちを知りたかったので事務所を通さずに(直接)会ったり、メールでお願いしました」と説明。GLAYのTERU(48)には、「ていねいに長文のメールでお願いしたら、凄いスピードで『やったー、銀幕デビュー』と返してくれた」と即決で承諾してもらったことを明かした。

 オクイ監督も、同じライブシーンを別カットで編集する都合で、何度も同じ歌のアテレコを繰り返した撮影について、「TERUさんは何回も何回も本気で歌ってくれて感動しました。何回も歌うたびにアレンジも変わっていき、どのテイクを使えばいいのかって(悩んだ)くらい。どんどん格好良くなっていくんです」と振り返った。最初は口パクも考えたが、エキストラで集まった観客にTERUも「これ(本気で)歌わないと」と奮い立ったようだという。

 主演の岡山天音(25)はミュージシャンたちの素顔に触れ、「ズルいなと思いました。あれだけ本職(の音楽)でもやっている方なのに(撮影でも凄くて)…劣等感を感じました」と存在感に嫉妬!? 

 山中は、岡山の起用理由について「お芝居がうまくて」と説明。「僕も若い時はこんな感じだった。髪型なんかも。だから(25年後は)こうなっちゃう恐れもあるよ。使用前と使用後みたいな感じ」とジョークを飛ばしながら視線を向けると、会場のBUSTERSたちもうなずいた。

 13日に公開された映画は、カメラマン志望の青年が主人公。崖っぷちの自分を奮起させようと、the pillowsのライブを撮影するプロに弟子入りを志願して物語が展開していく。

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