三瓶「トルコギャグは?」に不満げ 松本人志ピシャリ「よう、反抗的な顔できるな!」

[ 2019年9月1日 12:40 ]

「ダウンタウン」の松本人志
Photo By スポニチ

 「ダウンタウン」の松本人志(55)、タレントの中居正広(47)、タレントの指原莉乃(26)、「T.M.Revolution」こと歌手の西川貴教(48)が1日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。わずか2カ月でトルコから帰国したお笑い芸人の三瓶(42)に対し、アドバイスや厳しい言葉を送った。

 指原は「その決断(帰国すること)は自分ですることだから何とも思わないんですけど、その前も一大決心をして福島に行ってますよね?」と指摘。三瓶は2018年にすみます芸人として地元の福島に帰る決断をしたことも大きく報じられている。三瓶は「(福島は)2018年の4月に行って、ちょうど1年です。それはちょっと反りが合わなかった。エリアの社員さんとちょっと…」と明かし、その時にトルコの話があったことで「渡りに船」で飛びついてしまったという。

 「(三瓶は)今後、どうすればいい?」という質問に、指原は「どうしようもないです」とバッサリ。「本気でやるって決めてダメだから、いつか巡り合わせで、長く着けるお仕事が決まれば…」とあきれ気味にアドバイス。西川は福島が地元であることに注目し、「そこと水が合えへんって大問題じゃないですか!」と苦笑するばかり。

 意見を求められた中居は「(三瓶の選択の)正解か、間違っていたかはジャッジするのは周りだけ。本人が決めたことなので」としつつ「何か新しい生活を始めましょう、一歩踏み出しました。でも、合いませんでした、帰ってきました。でも、これは無駄だった、ということでもない。行って失敗したことも学びだとも思う。ただ、東北、トルコが1年、2カ月ってことになると、次、何か始めた時も終わらせぐせがついてしまうのは…。どこのお仕事も自分が完璧に、100%合う仕事なんてないですから。1割ぐらいが気持ち良くて、あと9割は我慢だったりとか。また同じことを繰り返すんじゃないかと、周りが心配する」と冷静に指摘。松本が「そうだぞ、クセになってないか?」と問いかけると、三瓶は「なってないです…」と返すも、松本は「なってる感満載やな」とあきれるばかりだった。

 松本は「新しいギャグ考えてないの?トルコギャグとか」と質問すると、なぜか三瓶が不満顔を見せたため、「よう、反抗的な顔できるな!」とピシャリ。指原は「誰とも反りが合わなくなっちゃう。最後が悪い。もうちょっと前向きに接しないと…」と助言をするも、三瓶は心ここにあらず。中居から「今、何したいの?」と聞かれ、三瓶は「今…帰りたいです」と本音をポロリ。まさかの“暴言”に、スタジオから「もう帰れ!」「ゆりかもめ乗ってろや」「苦労せえ!」と総ツッコミが入った。

 三瓶はサッカー日本代表DF長友佑都(32=ガラタサライ)は妻で女優の平愛梨(34)とも親交が深く、今年3月、長友の料理人見習いになるため、トルコに移住。しかし、8月17日に生放送されたフジテレビ「ENGEIグランドスラム」に「令和に生き残れなかったキャラ芸人」の1人として出演。ガラタサライのユニホームを着用し「今年、盟友 長友夫妻に帯同しトルコで料理人修行 だが、心が折れ2か月で帰国」とパネルで暴露された。

続きを表示

この記事のフォト

2019年9月1日のニュース