「いだてん」勝地涼好演の美川 3カ月ぶり再登場「生きてて良かった」ネットも心配 13年何していた?

[ 2019年9月1日 08:00 ]

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」第33話で約3カ月ぶりに再登場する美川(勝地涼)(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)で俳優の勝地涼(33)が演じる、日本初のオリンピアン・金栗四三(中村勘九郎)の親友・美川秀信が1日放送の第33話「仁義なき戦い」で再登場する。第22話「ヴィーナスの誕生」(6月9日)以来、約3カ月ぶり。劇中の時間だと、約13年ぶり。関東大震災で美川の安否が描かれず、インターネット上で心配の声が上がっていた。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(49)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。

 美川は四三の幼なじみで、熊本の玉名中学の同級生。一緒に東京高等師範学校に合格して上京したが、教師になることが嫌になり、落ちこぼれに。いつの時代も流行に乗っかるお調子者だが、愛嬌があり、どこか憎めない。

 美川の出演シーンは多くはないものの、勝地が「あまちゃん」で“怪演”した“前髪クネ男”のように、必ずと言っていいほど爪あとを残す。先週第32話(8月25日)の次回予告に姿が映ると、ネット上で反響を呼んだ。

 前回登場の第22話は1922~23年(大11~12)、女子スポーツのアイドル的存在となった村田富江(黒島結菜)らの写真を浅草の露店で売っていた美川。関東大震災(1923年)を生き延び、何をしていたのか。再登場の第33話は1935年(昭10)で、この間、劇中は約13年の時間が経っている。

 再登場について、勝地は「大震災の時の様子は描かれませんでしたが、僕自身も美川ならしぶとく生き残って、どこかで暮らしていると思っていたので、生きてて良かったです」と心境。

 「個人的なことですが、仲野太賀くん(四三の弟子となるマラソン選手・小松勝)とNHKのドラマで共演した際に、名古屋で中村座を一緒に観に行って、その帰りに『勘九郎さんと一緒に仕事をしたい』と2人で話したことがありました。もちろん、2人とも『いだてん』への出演は決まっていなかった時だったので、今回、四三さんとの小松勝くんとの3人のシーンがあったことは不思議な縁を感じて、とても感慨深かったです」と振り返った。

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