【明日9月2日のなつぞら】第133話 天陽、再び体調崩す 神地もマコプロに誘われ…

[ 2019年9月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第133話。入院中の弟・天陽(吉沢亮)を見舞う陽平(犬飼貴丈、右)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は2日、第133話が放送される。

 なつ(広瀬)の手掛けたテレビ漫画「魔界の番長」が放送される。しかし、娘の優(増田光桜)は怖がって見ようとしない。坂場(中川大志)に子供は多感だからと言われが、子供が怖がるアニメを作ることに思い悩むなつ。そんなある日、神地(染谷将太)はなつを呼び出し、麻子(貫地谷しほり)からマコプロに誘われていると告げ、自分の抱く夢を語るのだった。一方、十勝では再び体調を崩した天陽(吉沢亮)が…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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