徳光アナ 高校時代のカンニングを告白 その意外な手口とは…

[ 2019年8月29日 14:17 ]

徳光和夫アナウンサー
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 フリーの徳光和夫アナウンサー(78)が29日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で過去のカンニング経験を告白した。

 番組では、陸上自衛隊大津駐屯地で発覚した昇任試験の“集団カンニング”を特集。この問題では45人が懲戒処分を受けている。

 話の流れで、番組MCで俳優の坂上忍(52)から「徳光さんはカンニングをしたことは?」と問いかけられると、「僕はありますね」と真顔で即答。「カンニングっていうのはですね、事前に勉強して、勉強したものを何かしらに書いて…」とカンニングペーパーの作り方を明かし始めた。

 坂上が「消しゴムに書いたりとか、巻紙に書いたりとか」と入念に準備する手口で同調すると、徳光アナは「私の場合はオブラートに書いたんですよ」と力説。「オブラートに書きますとですね、堂々と見えるわけです。(それで見終わったら)食べちゃうんです。先生が来たら」と証拠を隠滅できることも紹介した。

 坂上が「最低なカンニングですね」と指摘すると、徳光アナは「高校時代にやってましたよね。こんな発見があったのかと」と続けた後、「すみません、(陸自の問題とは)話の視点がズレちゃって」と何度も頭を下げた。

 この日は、意外な!?告白を連発。駅の改札口で「本来(駅員に)定期券を見せて入るところを(定期入れに)オードリー・ヘップバーンの写真を張り付けて入ったりとか。やりましたよね。それで(改札を)通れるかどうか。注意されましたら『その下は定期だよ』って。小さな、いたずらで…」と苦笑い。坂上も「徳光さんは(番組に)来るたびに自分の犯歴を公表してくださいます」とコメントした。

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2019年8月29日のニュース