吉本の寄付金 返納されていた NPO法人「死亡しても…」を問題視

[ 2019年8月17日 05:30 ]

東京新宿区の吉本興業
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 吉本興業は16日、闇営業問題を受け実施した寄付のうち、先月18日付でNPO法人「消費者機構日本」に納めた150万円が返納されたことを発表した。

 吉本がタレント養成所「NSC」の合宿参加希望者に「合宿中に死亡しても責任は負わない」と同社への免責事項を盛り込んでいたことが先月31日に発覚したことが問題視されたもの。吉本はホームページで謝罪した。

 消費者機構日本もこの日、寄付金を今月5日付で返納したと報告。「問題の条項が消費者契約法8条に該当し得る」と返納理由を説明した。吉本は「社内規約の整備を徹底するとともに、改めて寄付の実施を速やかに検討する」としている。

 また吉本が同じく150万円を寄付したNPO法人「消費者スマイル基金」はスポニチ本紙の取材に「当団体は同法の制約を受けない」とし全額受領したとした。

 寄付については、騒動の発端となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が、吉本を通さず公益社団法人「全国被害者支援ネットワーク」に150万円を寄付したが「理念にそぐわない」として返納されている。 

 《謹慎芸人 関西劇場で謝罪行脚》闇営業問題で謹慎している吉本興業所属の11人のうち、レイザーラモンHG(43)ガリットチュウ福島善成(41)ら6人が16日、謝罪行脚や社会奉仕活動を行った。6人は大阪・なんばグランド花月や京都・よしもと祇園花月などを訪れ、西川きよし(73)桂文枝(76)オール巨人(67)らに謝罪。関係者は「皆で“迷惑をかけて申し訳ございませんでした”と頭を下げて回りました。文枝さんや巨人さんは握手して“しっかり頑張ろう”と声をかけてました」と話した。清掃活動については大阪市内で1時間ほど行ったという。11人は19日に謹慎処分が解除となる。

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