永野芽郁、山崎賢人と新田真剣佑の仲に嫉妬「イチャイチャしていて…」

[ 2019年8月14日 18:53 ]

アニメ映画「二ノ国」の公開直前イベントに出席した声優陣。右から新田真剣佑、山崎賢人、永野芽郁
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 俳優の山崎賢人(24)が声優に初挑戦したアニメ映画「二ノ国」(百瀬義行監督)の公開直前イベントが14日、東京・目白台の旧細川侯爵邸で行われた。

 現実(一ノ国)と、隣り合わせの「二ノ国」の両世界を行き来する高校生の物語。幼なじみ役の山崎と新田真剣佑(22)、永野芽郁(19)が顔をそろえ、青春時代について語り合った。

 山崎は「何をやっても楽しかった印象」と振り返り、「18(歳)で車の免許を取ったので、すぐ海に行って花火とかを。夏だったので」と青春の1ページを紹介。米国生まれの新田は「15歳半で仮免(許)を取って16で車で学校に行っていた。17で日本に来てからは、いろんな作品の中で青春をさせてもらった。作品の1つ1つが青春です」と笑顔を浮かべた。

 永野は「凄いね。学校まで車ですって。電車ですよ、私は」と、あ然。「高校の帰り道に、ご飯屋さんがたくさんあって。結局、ファミレスに行くんですけど。ドリンクバーでつなぎ、5時間ぐらい粘りました。超迷惑なお客さんです」と苦笑した。

 作品では山崎がトップクラスの秀才で車イスの主人公。親友を新田が務め、その彼女と「二ノ国」にある王国の姫の2役を永野が演じた。ヒロイン役として「男同士の友情ってアツいものがあり、男の人に生まれたら一番最初に友達が欲しいなと思いました」と永野。私生活でも仲が良い山崎と新田に対して、「私がいても、2人でイチャイチャしているんですよ」と男性2人の世界に入りづらかった舞台裏も明かした。

 「二ノ国」は製作総指揮と原案、脚本を「妖怪ウォッチ」などの日野晃博氏(51)が担当。スタジオジブリの鬼才と言われた百瀬監督に加え、音楽を久石譲(68)が手がけるなど、アニメ界のドリームメーカーたちが集まった。公開は23日。

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2019年8月14日のニュース