新川優愛 ロケバス婚、「温かい」35歳運転手と話すきっかけつくるため忘れ物のフリ

[ 2019年8月12日 05:30 ]

自筆の結婚相手の似顔絵を手にVサインを見せる新川優愛(撮影・大塚 徹)
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 近く結婚することを発表していた女優の新川優愛(25)が11日、都内で会見した。相手がロケバスの運転手(35)であることを自ら明かした。

 女優とその裏方の運転手という立場だったが、積極的にアプローチしたのは新川の方。10代の時から仕事現場で顔を合わせていたが、2016年に恋心に発展。ロケバスの中に忘れ物をしたと言ってバスに戻り、男性と話すきっかけを持ったという胸キュンなエピソードを明かした。

 2年半前に交際に発展し、1年半前から結婚に向けて準備を進めてきた。「気持ちが温かい人。陰ではなく陽のエネルギーがあって、明るくしてくれる」と幸せそう。交際中に男性が運転するロケバスに乗ることもあったという。人目に付くところでのデートは避け、公園で愛犬を散歩する程度だったため、結婚後は「(喫茶店の)テラス席でお茶をしたい」と堂々とデートがしたい様子だった。

 取材陣に「何婚か?」と聞かれると、最近の芸能イベントで「彼氏がいない」と話してきたことを念頭に「うそつき婚」と自虐的に答えて大笑いさせた。ロケバス運転手が美人女優を射止めたと早くも話題になっているが「(交際や結婚は)人と人のことなので(相手の)職業は気にしていなかった。そこにインパクトがいくのか、とビックリした」と不思議そうだった。

 婚姻届は近日中に都内の区役所に提出する予定。すでに同居しており、挙式・披露宴は未定。新婚旅行は「タイミングを見てできたらいいかな」と期待した。子供については「欲しいけど授かり物なので」と、仕事を続けながら自然の流れに任せるつもりだ。

 ◆新川 優愛(しんかわ・ゆあ)1993年(平5)12月28日生まれ、埼玉県出身の25歳。08年2月、テレビ朝日「長男の結婚」でドラマ初出演。日本テレビ「35歳の高校生」などドラマ、映画に多数出演。15年10月から17年3月までTBS「王様のブランチ」の5代目司会を担当。ファッション誌「non―no」の専属モデルも務めている。1メートル66。

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2019年8月12日のニュース