ジミー大西、画家活動休止の裏に焼き鳥店の張り紙「情けなくなって筆を…」

[ 2019年8月11日 13:27 ]

ジミー大西
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 お笑いタレントのジミー大西(55)が11日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演。画家活動を休止することを決意した意外なエピソードを明かした。

 32歳で芸人をやめて画家に転身。最初に描いた絵に33万円の値がつくなど才能を発揮し、その後数々の作品を発表してきた。

 それでも3年前に画家活動休止を宣言。決断したきっかけは、訪れた焼き鳥店に張られていた1枚の紙だった。

 「自分の作品を見たときに、これが何百万円で売れるとしましょう」と語りだしたジミー。ある日、焼き鳥屋に行ったところ、張り紙に「時給1200円」と書かれてあったといい、「(1200円は)ええなと思って、自分も(作品の)値段で換算したんです…。380円やったんですよ、時給が。情けなくなって。筆をバチーんって(折った)」と当時の思いを明かした。

 1枚を描き上げるのに擁する期間は3、4カ月。「1年に2枚しか描けないんです」とし、「もっと効率よかったら何枚も描けるんですが」と話した。

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2019年8月11日のニュース