DA PUMP 16年越し悲願の台湾ライブ出演 事務所後輩と現地最大級フェス出演

[ 2019年8月5日 05:00 ]

新曲のバイーンダンスを中国語で「ツントン(震動)ダンス」と命名し、披露するDA PUMP
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 「DA PUMP」「w―inds.」「Lead」のライジングプロに所属する男性グループ3組が3、4の両日、台湾・台北南港展覧館で開催された音楽祭「スーパースリッパ」に出演した。04年に台湾公演が中止となったDA PUMPは今回が初訪台。「U.S.A.」旋風を巻き起こし、現地での単独ライブ開催を目標に掲げた。

 トップバッターで登場したのは“長男”のDA PUMP。昨年、再ブレークを果たすきっかけとなったヒット曲「U.S.A.」で幕を開けると、一緒に「いいねダンス」をする観客が続出した。

 「シャンウォーメンマ?(恋しい?)シャンウォーメンマ?」
 ISSA(40)が挑発的に2回叫ぶと、台湾独特の甲高い歓声が起こった。「7人でグループをやっています。覚えてください。これからもよろしく」と呼びかけた。

 新曲「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」(7日発売)では、小刻みに揺れる自称「バイーン」ダンスを観客にレクチャー。ダンスを考案したTOMO(38)は、中国語で震えを意味する「震動(ツントン)」ダンスと紹介。1万2000人が一斉にまねをして踊った。

 16年越しの夢だった。4人体制だった04年9月、現地イベンターの不備で台湾公演が中止に。グループ初の海外公演として入念に準備をしていただけにショックは大きかった。

 当時、唯一在籍したメンバーのISSAは感慨深げに「ごきげんだぜっ!」「if…」など9曲を歌唱。「こうして来られてうれしかった」と喜んだ。KENZO(34)も「ISSAさんが見たかった景色をこの7人で見られて感無量です」と感激した。

 新たな目標は台湾公演の仕切り直しだ。ISSAは「単独でできるんじゃないかという手応えを得た。このチャンスを生かして中華圏、アジアに(活動の幅を)広げていきたい」。後輩のw―inds.やLeadはアジアでの活動経験が豊富なだけに、KIMI(36)は「おもてなしのスキルを学びたい」と貪欲だった。

 《5年ぶりに橘慶太「待っていてくれたんだ」》海外ゲスト組のトリを飾ったのは3人組「w―inds.」。台湾でのパフォーマンスは5年ぶりだったが、人気は健在。12月29日に台北公演が決まったことを発表すると、耳をつんざくような黄色い歓声に包まれた。新曲「Get Down」など10曲を披露。5年前と変わらない声援の大きさに、橘慶太(33)は「待っていてくれたんだと実感した。これからは5年も空けることはしない」と約束した。3人組「Lead」はサブステージながら3000人を集めた。08年に台湾公演を開催しており、鍵本輝(30)は「お久しぶりです。会いたかった」とあいさつ。新曲「Summer Vacation」などを披露した。

 ▽スーパースリッパ 台湾の国民的バンド「メイデイ」が主催する台湾最大級の音楽フェスティバル。今年が10回目。毎年、20組ほどのゲストを迎え、大トリをメイデイが飾る。今年はDA PUMPらのほか、日本からはflumpoolやBABYMETAL、KEYTALKが出演した。

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