古舘伊知郎、大船渡・佐々木“登板回避”巡る賛否に疑問「二者択一迫る世の中って…」

[ 2019年8月3日 10:48 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
Photo By スポニチ

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(64)が2日放送のニッポン放送「古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」(金曜後10・00)に出演。高校野球の岩手県大会決勝で163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手が登板を回避し、賛否を呼んでいる現状について私見を披露した。

 賛否両論が沸き上がった佐々木投手の登板回避騒動。古舘は、野球評論家の張本勲氏がテレビ番組で「絶対に投げさせるべきだ」などと語り、それについてカブスのダルビッシュ有投手が反応したことに触れ、「俺はそのことに関して、どっちなんだって意見を言いたいと思わない。なぜなら、両方あると思うから」と持論。

 「張本さんは昭和論で、高校野球とはなんぞやってことを言っている。全部風物詩の中で、肘や肩を壊すかもしれないけど、ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン、一人はみんなのためにっていうのがあるんだったら、張本さんの言うことは正しい」とし、一方「素晴らしい高校生のことを思って、今後のことがあって、肘を壊させちゃダメだって意見も凄くよくわかる」とも。その上で「両方分かるんで、このことに関して、どっちがなんだって言いたいわけじゃなくて、二者択一を迫る世の中ってなんだろうって思う」と疑問を呈した。

 「張本さんが言ってるのは昭和の野球論で、大船渡の監督が下した戦略は今の考え方。どっちもある。昭和があるから平成があって、平成があったから令和がある。だから、今の現代的な考え方、そこには昭和の残像があってこその高校野球だろうし」と古舘。「嫌なのは『今の時代、これは通用しない。この根性論は通用しない』とか。今の時代、今の時代って何なんだって思うわけ」と、かつての考えを一切認めない今の風潮に首を傾げた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2019年8月3日のニュース