ザキヤマ、くりぃむ座付き作家への転身考えた過去「相方にも伝えてなかった」

[ 2019年7月31日 11:28 ]

「アンタッチャブル」山崎弘也
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 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(43)が30日放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・20)に出演。タレントを辞め作家に転身することも考えたという20代後半の転機について明かした。

 アンタッチャブルは03年のM-1で3位に入り、一気にブレーク。しかし、その直前、公私で面倒を見てくれていた「くりぃむしちゅー」の有田哲平(48)に「くりぃむしちゅーの座付きの作家で生きていきます」と伝えていたことがあったという。

 「相方(柴田英嗣)にも伝えてなかった」というザキヤマ。「毎日一緒に有田さんといて、運転手もして、ギャラももらえて。毎日くりぃむしちゅーの現場にも行って、ある程度笑いの相談もしてくれていたから。そんなんで(ギャラを)毎月何十万(円)ももらえて、それもイイっすよね…みたいな」。

 当時は「ほぼほぼそうしよう」と思っていたが、相方に伝えようとしていた時とM-1出演が重なったため「M-1が終わってから言おうってくらいだった」と振り返った。そのM-1では、敗者復活から決勝に進出して3位おなり、そこから大躍進。ザキヤマの告白をVTRで聞いていたMCの「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)は「それぐらいの覚悟で…」と聞き入っていた。

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2019年7月31日のニュース