舌がん闘病中の堀ちえみ 脅迫被害 北海道の50代主婦書類送検

[ 2019年7月17日 04:00 ]

タレントの堀ちえみ
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 舌がんで闘病中のタレント堀ちえみ(52)が、自身のブログに脅迫めいたコメントを書き込まれるなどしたため、今春に警察に被害届を提出していたことが16日、分かった。

 堀と業務提携している芸能事務所によると、2年ほど前からブログのコメント欄に「死ね」といった誹謗(ひぼう)中傷の書き込みがされるようになり、自宅のポストにも嫌がらせの手紙が投函(とうかん)されるようになっていた。堀側は、昨年末に警視庁に被害について相談し、今春に被害届を提出した。

 その後の捜査で、北海道の50代の主婦が先月18日に書類送検された。女性は2月上旬にブログのコメント欄に「死ね」などと投稿。この女性とみられる人物がほかでも「癌(がん)なのにあちこちで叩かれて笑えるわ(原文まま)」などと複数回にわたり悪質なコメントを書き込んでいた。関係者は「女性は軽い気持ちで書き込んだようで、大ごとになるとは思っていなかったのでは」と話している。

 堀は2月19日にステージ4の舌がんであることを告白。同22日に舌の60%を切除、再建する手術を受けた。4月にも初期の食道がんが発見され、切除した。現在は「再びステージで歌う」という目標に向かって、懸命なリハビリに臨んでいる。

 16日のブログは病院での診察や検査に関する内容。最後に「ご心配をおかけしましたが、私はもう気にしてませんので大丈夫です。これからもリハビリを頑張り、ブログも楽しく続けさせて頂きますので、引続き応援を宜しくお願いします」とつづった。

 弁護士の若狭勝氏(62)は、女性について「脅迫罪が適用されるかもしれないが起訴されない可能性が高い」と指摘。「死ね」という言葉だけでは「自らの意思で殺す」ということが読み取れないためで、仮に適用された場合には「10~20万円の罰金刑に問われることになる」とした。今回のような書き込みが事件に発展することもある。若狭氏は一般論とした上で「軽い気持ちで書き込んだとしても、被害者が警察に届け出れば、加害者が取り調べを受けることになる」と警鐘を鳴らした。

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