【明日7月16日のなつぞら】第92話 夕見子の恋人は泰樹似!警戒心強く、なつは打ち解けられず…

[ 2019年7月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第92話。夕見子の恋人・高山(須藤蓮、右端)に話し掛けるなつ(広瀬すず、中央)だが…(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は16日、第92話が放送される。

 なつ(広瀬)が会社から帰ると、風車で働き始めた夕見子(福地桃子)から、カウンターに座っている泰樹(草刈正雄)に似た風貌の男性を紹介される。彼こそが夕見子と東京にやってきた高山(須藤蓮)だった。なつたちは高山と会話をしようと試みるが、警戒心が強く、打ち解けられない。翌朝、東洋動画に出社したなつは下山(川島明)が原画を手伝うと聞かされる。下山は仲(井浦新)と坂場(中川大志)の対立が原因だと言い…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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