ジャニー喜多川氏死去 87歳 くも膜下出血で6月から入院 SMAP、嵐など多くのアイドル育成

[ 2019年7月9日 23:30 ]

ギネスブック2012年版に掲載されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長の写真。「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物」の2部門で認定された
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 「たのきんトリオ」「少年隊」「SMAP」「嵐」などを発掘、育成し、男性アイドルブームをリードしたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(本名喜多川擴=きたがわ・ひろむ)さんが9日午後4時47分、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血のため東京都内の病院で死去した。87歳。米カリフォルニア州ロサンゼルス出身。6月18日から入院していた。通夜・告別式は同事務所のタレントとジュニアのみの家族葬で執り行う。「ジャニーさん」の愛称で親しまれたカリスマの他界に、総勢400人ともいわれる所属タレントたちは悲しみに暮れている。

 ジャニーさんは6月18日午前11時30分頃、都内にあるタワーマンション最上階の自宅で体調の異変を訴え、救急車で病院に搬送された。救急隊員の呼び掛けには反応がなく、意識不明の状態が続いていた。

 入院直後から、芸能活動を昨年引退した滝沢秀明氏(37) のほか、東山紀之(52)、中居正広(46)、木村拓哉(46)らが連日面会。近藤真彦(54)は滞在していたドイツから帰国するなど、「CD(レコード)デビュー組」の約90人とジャニーズJr.のメンバーの所属タレントほぼ全員が見舞った。

 入院から15日後の7月1日には、ジャニーズ事務所が闘病を公表。同日の別の取材会で嵐の松本潤(35)が、「僕たち(嵐)は19日に5人でお見舞いに行きました。その後も、それぞれ時間がある時になるべくジャニーさんの病室に通っているような現状です」と明かし、「一日も早く回復してくれることを祈っています」と快方に向かってくれると信じ続けた。櫻井翔(37)も日本テレビ「news zero」で、「一日も早く良くなるよう祈っているところです」と声をそろえた。

 少年隊の東山は1日夜の取材に対し、「一報を聞いた時は非常に驚きましたが、良い顔色を見て安心しました」と説明。TOKIOの城島茂(48)も6日のテレビ朝日「週刊ニュースリーダー」で、「思ったよりも顔色も良くて」と見舞った時の様子を伝えた。

 国分太一(44)は2日のTBS「ビビット」で、「僕も何度も時間が空いた時はジャニーさんに会いに行っています」と説明。「所属タレント全員がジャニーさんに元気になってもらいたいと。僕が見舞いに行った時には違うグループのメンバーがいたりとか。なんとか、みんなで、ジャニーさんにまた復活してもらいたい」と祈る思いで、入院先の様子を報告した。

 晩年は何度か体調を崩すこともあった。2014年5月の取材時には「5年ほど前に救急車で病院に運ばれました。3年前も入院しました」と明かしており、SMAP解散問題が表面化した16年1月も入院。数年前から移動時には車いすを使っていた。

 倒れる前日の6月17日まではNHKホールなどでジャニーズJr.の仕事を見守っていた。

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