ジャニー社長、くも膜下出血で6月18日に救急搬送 今も入院、デビュー組全員見舞い

[ 2019年7月2日 05:30 ]

ジャニー喜多川氏が社長を務めるジャニーズ事務所の外観
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 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(87)が、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で救急搬送され、入院していることが1日、事務所から発表された。6月18日に体調が急変。病院に搬送された時点で意識不明の状態だった。この日、嵐の5人がイベントの会見で取材に対応。松本潤(35)が「一日も早く元気に回復してくれることを祈っています」と語った。

 ジャニー社長の体調が急変したのは6月18日午前11時半ごろ。ジャニーズ事務所によると、東京都渋谷区の自宅マンションで体調の異変を訴え、救急搬送された。病名は「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」。現在も入院中で、ジャニーズ事務所は「今もジャニーは必死に頑張っております」とした。  本紙の取材では、搬送された時点で救急隊員の呼び掛けに反応がなく、意識不明の状態だった。救命救急センター(ER)で処置を取ったが意識などは戻らず、そのまま入院。約2週間が経過している。

 突然のことに、所属タレントの間には動揺が広がった。芸能界にも衝撃が走り、さまざまな臆測が飛び交う事態となった。入院後、近藤真彦(54)や木村拓哉(46)、中居正広(46)、嵐のメンバーをはじめ、デビュー組の所属タレント全員の約90人と、ジャニーズJr.のほぼ全員が見舞いに訪れた。現在は落ち着きを取り戻しており、ジャニーズ事務所は「所属タレントたちは、ジャニーを元気づけたいという思いから、日々、病室を訪れております」と明かした。

 救急搬送から約2週間後に入院の事実を認め、病名を公表したのは、一部週刊誌やネットの報道が過熱し臆測を呼んでいたため。この日の嵐の会見がジャニー社長の入院後、初めての事務所側主催のイベントでもあった。

 ジャニー社長は倒れる前日の先月17日まで、精力的に仕事に取り組んでいた。同日はジャニーズJr.が出演する公演「ガムシャラ!サマーステーション」のリハーサルを見学。「少年倶楽部」の収録があったNHKホールでも姿が見られていた。当日の18日もリハーサルに行く予定だった。

 近年は体調を崩すこともあった。14年5月には取材に「5年ほど前、救急車で病院に運ばれました。3年前も入院しました」と明かし、SMAPの解散騒動のさなかだった16年1月にも入院していた。数年前から移動には車椅子を使うようになっていた。

 数多くのトップスターを生み出し、日本のエンターテインメントをけん引してきた不世出の天才プロデューサー。所属タレント、ファン、誰もが回復を祈っている。

 ◆ジャニー喜多川 本名は喜多川擴(きたがわ・ひろむ)。1931年(昭6)10月23日生まれ、米ロサンゼルス出身の87歳。62年にジャニーズ事務所を創業。ジャニーズ、フォーリーブス、光GENJI、SMAP、KinKi Kids、嵐など多くの男性アイドルを生み出した。2011年に「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのNo.1シングルをプロデュースした人物」で、12年に「最も多くのチャート1位を獲得した歌手をプロデュースした人物」のギネス世界記録に認定された。

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