HIRO「BATTLE OF TOKYO」で“10年プロジェクト”始動

[ 2019年6月24日 09:30 ]

10年先、そして世界に向けた一大プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の企画、プロデュースを手掛けるEXILEのHIRO
Photo By 提供写真

 【Jr.EXILEの挑戦(1)】EXILE TRIBE(一族)の若手4組による新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~」が始動する。7月上旬に4組が競演作を発売し、ジョイント公演も開催。10代や20代の女性ファンらの興奮がヒートアップする中、実はこれらはまだ壮大な企画の序章にすぎない。仕掛け人や出演者らに“10年プロジェクト”への熱い思いを聞いた。

 4組38人のメンバーとスタッフが全員集まった今月上旬の顔合わせ。企画、プロデュースするEXILEのHIRO(50)は「このプロジェクトは10年規模だ」と、長期戦に臨む“戦士”たちを鼓舞した。10年。見据えているのは、はるかに先だ。

 「今はまだプロジェクトの全体像を発表することはできませんが、仕掛けが徐々に明らかになっていきます。進化していくエンターテインメントを楽しんでいただきたい」。HIROは力強く、そう言い切った。

 参加するのは7人組「GENERATIONS」、16人組「THE RAMPAGE」、8人組「FANTASTICS」、7人組「BALLISTIK BOYZ(バリスティック・ボーイズ)」。EXILEに憧れて一族入りした「Jr.EXILE世代」の4組。38人が総出演する7月4~7日の千葉・幕張メッセ公演は計6万枚のチケットが即完売するなど話題だ。

 「東京の戦い」を意味する「BATTLE OF TOKYO」。現実世界の「東京」と、近未来の「新TOKYO」、別次元の「超TOKYO」というパラレルワールドを舞台にしたファンタジーで、どれがリアルなのか、本当の自分を知るための戦いを描く。

 例えば、GENERATIONSは、超TOKYOでは「MAD JESTERS」というグループ名で存在。メンバーはリアルな自分と架空のキャラを演じ分けていく。

 シリーズ構成を担当する俳優で脚本家の平沼紀久(42)は「僕らでしかできない繊細なストーリーを表現できていると思います。世界に向けて発信して、Jr.EXILE世代の海外挑戦への足がかりにしたい」と明かした。10年という期間だけでなく、展開も世界規模の巨大プロジェクト。今後はライブや音楽作品だけでなく、映画やドラマ、舞台など多岐にわたる展開が見込まれる。

 深く複雑なストーリーだが、平沼は「理解しなくても楽しめる作りになっています。まずは4グループ総当たりの音楽を楽しんでもらえれば」と呼びかけた。各グループが1対1で競演した新曲を収録するアルバムが7月3日に発売され、翌4日から4日間のお披露目公演が始まる。「Jr.EXILE世代」の世界挑戦の第一歩に注目が集まる。

 ◆平沼 紀久(ひらぬま・のりひさ)1976年(昭51)10月21日生まれ、神奈川県出身の42歳。00年、舞台「七色インコ」で俳優デビュー。主な出演作はNHK大河ドラマ「北条時宗」(01年)や映画「任侠野郎」(16年)など。「HiGH&LOW」シリーズの脚本を手掛け、昨年には映画「DTC―湯けむり純情篇―」で監督デビュー。血液型A。

 《ユーチューブでMV公開中 海外からの注目に自信》4グループのうち2グループが競演した新曲のミュージックビデオ(MV)の一部がユーチューブ上で今月2日から順次公開されている。4組の長男坊「GENERATIONS」と次男坊「THE RAMPAGE」の競演曲「SHOOT IT OUT」のMVは視聴回数が約250万回に達する人気ぶり。ユーチューブのコメント欄には外国人の書き込みも多く、平沼は「そういう意味でも注目されているのかなと思います」と世界展開に自信をのぞかせた。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2019年6月24日のニュース