ピエール瀧被告 自宅売却検討 芸能界最高額賠償金「5、6億円に上ると考えられる」

[ 2019年6月20日 05:30 ]

ピエール瀧被告
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 麻薬取締法違反罪に問われ、18日に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を受けたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)が、賠償金を工面するため東京都内の自宅の売却を検討していることが19日、分かった。

 都内の住宅街にある瀧被告の自宅と土地は購入後十数年で、当時の購入額は約1億2000万円。不動産関係者は「売却した場合、9000万円ほどが相場」と試算する。

 瀧被告の逮捕・起訴に伴う仕事の降板で発生する賠償額は芸能界史上最高額ともいわれる。NHK大河ドラマ「いだてん」は、DVDや配信映像の販売へ向け、瀧被告が出演していた1~10話を代役で改めて撮り直す方向で、関係者によるとこの費用だけでも1億円弱。加えてCMや映画の違約金や商品回収による損害を加算すると「5、6億円に上ると考えられる」と同関係者は話す。

 ひとまず前事務所が支払いを肩代わりする方向だが、別の関係者によると「瀧被告のギャラの取り分は約6割のため、賠償金も同じ割合を負担することになる」といい、瀧被告の負担は3億円以上に上るとみられる。

 売れっ子だった瀧被告だが、前所属事務所の関係者によると「瀧被告はCM契約料が1本約3000万円と高めだったが、役者としての1本当たりの出演料はかなり安めに設定している」といい「逮捕される直前の年収は5000万円ほど」と話す。親しい知人は「気前よく他人にもおごるし、あれば使うタイプ。貯蓄もそこまで多くはないのでは」と証言。瀧被告は周囲に「家を売るしかないかなあ」と漏らしているという。

 瀧被告は常習的に使用していた薬物の影響を断つ治療に11月ごろまで専念する。妻と娘を養っていくうえで金銭面の実情は極めて厳しい。違法薬物に手を出した高すぎる代償。瀧被告にとって、苦しい決断を強いられることになりそうだ。

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