乃木坂46・齋藤飛鳥の変化 メンバーから「話し掛けても大丈夫とわかってもらえた」

[ 2019年6月11日 15:14 ]

「みんなの献血」記者発表会に出席した(左から)星野みなみ、山下美月、齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希
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 「乃木坂46」の齋藤飛鳥(20)らが11日、都内で開かれた「みんなの献血」記者発表会に出席した。平成31年の「はたちの献血」に引き続き、齋藤のほか、星野みなみ(21)、山下美月(19)、堀未央奈(22)、与田祐希(19)がイメージキャラクターを担当。年間を通して、イベントや絵本、学校での献血啓発プロモーションを実施していく。新規プロジェクトスタートにちなみ、最近はじめたこととして、齋藤は「ちょっとした空き時間にメンバーとコミュニケーションを取るようになった」と明かした。

 齋藤は仕事の前は一人で集中するタイプだったが「人の目を見てしゃべったりするのを覚えた」とニッコリ。これまでは「他愛もない話をしているときにどうやって参加したらいいのかがわからなくて、いままでは遠くから眺めていた」という。「最近になって“飛鳥、意外と話し掛けても大丈夫なんだな”ってみんながわかってくれて、そういうどうでもいいような話のときでもちょっと呼んでくれたり、振ってくれたり、ありがたく参加させていただきます」とはにかんだ。

 そんな齋藤の変化を堀は「最近、流行っているアプリで顔交換して遊んだりとか、飛鳥も最近一緒にふざけたりしている」と紹介。後輩の山本は「愛のあるいじりをしてくれます。さっき髪の毛とかも直してくださって、優しいなと思いました」と笑うと、「愛があるかどうかはちょっと」とツンデレな反応をする齋藤だった。

 「みんなの献血」とは少子高齢化に伴い、献血者が年々減少を続けている現状に対して、献血を通じて体験できる出会いや感動を届けるというプロジェクト。「『はたちの献血』のときに、ファンの方に想像以上の反響があって、“献血に行ったよ”と言って下さって、うれしいなと感じました。今回、引き続きというのは光栄に思います」と齋藤。5人はまだ、献血には挑戦したことがないというが、「関わらせていただいて、たくさん知識もみんなで学ぼうという気になったし、しっかりした情報をみなさんにお届けしたい」とイメージキャラクターとしての活動に意欲を見せた。

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