土屋太鳳の姉、炎伽さん 「2019ミス・ジャパン」東京大会優勝 芸能界入りは「輝く場所があるなら」

[ 2019年6月4日 05:30 ]

グランプリの土屋炎伽さんを囲む妹の太鳳(左)と弟の神葉
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 ミスコンテスト「2019ミス・ジャパン」の東京大会最終選考会が3日、都内で行われ、女優の土屋太鳳(24)の姉で会社員の土屋炎伽(ほのか)さん(26)が優勝した。9月11日の日本大会に出場する。

 会場で太鳳や弟で俳優の土屋神葉(しんば、23)らが見守る中、水着審査や質疑応答を経てグランプリに選ばれた。2次募集の締め切り間際に、家族にも相談せず応募したことを明かし「今までは人と比べるのが苦手で自分に自信がなかった。これを機に自信を持つ大切さを学んだ。日本一を目指して頑張っていきたい」と、妹とそっくりな笑顔を浮かべた。

 明大卒業後、富士通のチアリーダー部で活躍中で「美人すぎるチアガール」と話題に。昨年、太鳳がTBSドラマ「チアダン」に主演した時はチアの踊り方を直接指導した。

 「芸能界入りは?」の質問には「私らしく輝く場所があったら」と前向き。「姉妹共演は?」と立て続けに聞かれ「弟も含めいつかきょうだいで共演するのが夢です」と目を輝かせた。

 ◆土屋 炎伽(つちや・ほのか)1992年(平4)8月26日生まれ、東京都出身の26歳。3歳から日本舞踊を習い、明大時代にチアリーディングを始め、六大学野球などの応援をしていた。ポリシーは「挫折を知ること」。1メートル55。

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