TBS社長 「NEWS23」小川彩佳アナへの期待「ジャーナリストとしてもしっかりしている」

[ 2019年5月29日 15:56 ]

小川彩佳アナウンサー
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 元テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(34)を報道番組「NEWS23」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)のメインキャスターに6月3日から起用することについて、TBSの佐々木卓社長は29日の定例記者会見で強い期待感を示した。「『NEWS23』は来週から小川彩佳さんを迎えて一新します。新しい取り組みで夜の視聴者を発掘したいと思います」と述べた。

 小川アナは2018年9月までテレビ朝日「報道ステーション」(月~金曜後9・54)に出演し、今年春に退社してフリーとなった。ライバル局出身者を起用した理由について「期待ということになります。小川さんはジャーナリストとしてもしっかりしているし、夜の顔になっている。ニュース番組を引っ張っていくのにふさわしい方だと思います」と高く評価した。

 報道局幹部も「ジャーナリズムへの確かに視点を持っている方。時代の共感者として確かな伝え手として幅広い層から支持されている方です。ニュースを人ごとではなく、自分のものとして感じ取って伝える力に長けた方だと思っていますので期待したい」と説明した。

 改編期ではなく6月からの起用ついて、合田隆信編成局長は「時代が平成から令和に変わる、この時期ということで」と強調。「NEWS23」が平成元年に始まったため、リニューアルは「まさに、ここがタイミングだということで、5、6月の2カ月でいうことになった」とした。

 また、他局を離れたばかりのアナウンサー招いたことで、「アナウンサーを自前で育成しないのか?という報道もありますが」との指摘については、同局幹部が「交渉の細かい過程に関しては差し控えさせてください。そのような報道もあるかと思いますが、私どもとしましては、小川彩佳さんでリニュ-アルして頑張っていくということです」と述べるにとどめた。

 TBSは他局との平均視聴率争いで2019年度は4月から4位(ビデオリサーチ調べ)と苦戦。特に「10%超え」を目指す全日帯(午前6時~翌日午前0時)は、この日までで5・9%。このため、「あさチャン!」(月~金曜前5・25)の強化とともに、「NEW23」の刷新で「全日帯の底上げを図る」(同局)としている。

 小川アナ出演に伴う裏番組に対する影響などについて、テレビ朝日の角南源五社長は前日28日の定例記者会見でコメントを避け、編成担当の亀山慶二専務も「他局に関することですので、コメントは控えたいと思います」と回答していた。

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