主導権は“あねご肌”小嶺容疑者?田口容疑者と供述食い違う理由「主犯格はかばうことが多い」

[ 2019年5月24日 05:30 ]

送検される田口淳之介容疑者(撮影・郡司 修)
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 大麻取締法違反(所持)の疑いで22日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された元KAT―TUNで会社経営の田口淳之介容疑者(33)と、女優で同社社員の小嶺麗奈容疑者(38)が、容疑を認める供述をしていることが23日、分かった。ただ、大麻について田口容疑者は「2人のもの」、小嶺容疑者は「自分のもの」と供述。食い違いが生じている。

 田口容疑者は「大麻は2人のもの」と供述。一方、小嶺容疑者は「自分だけのもの」との趣旨の話をしているという。麻薬取締部は2人が内縁関係にあり、大麻が自宅の目につく場所にあったことから「一緒に所持していた」とみている。

 また、2人は大麻の使用についても認める供述をしている。使用については、大麻取締法に処罰規定がない。

 供述の食い違いについて、元麻薬取締官・高浜良次氏は「男女でこういうパターンはよくある。特に主犯格はどうしても相手をかばうことが多い」と説明。ただ「男が“女は関係ない”というケースはよくあるが、女がかばうのは珍しい」と指摘する。その上で「情報を総合すると、小嶺容疑者が田口容疑者を引きずり込んだ可能性が高い。私生活でも主導権を握っていたのでは」と分析した。

 小嶺容疑者はあねご肌のしっかり者。過去に所属した事務所ではトラブルのあった社員について、上司に「頑張っているから許してあげて」と申し出ることもあった。20歳前後の頃、マネジャーが忙しい時には「1人で現場に行くから大丈夫」と言うなど、頼もしさもあった。ただ、10代の頃から夜遊びが激しく、事務所が手を焼くほどだった。

 田口容疑者は誰からも可愛がられる末っ子タイプ。5歳年下ということもあり、関係者は「私生活と同様に、小嶺容疑者にリードされて一緒に大麻を所持するようになったのでは」と話している。

 麻薬取締部は、使用の状況や入手経路などを慎重に捜査している。今後の流れについて、高浜氏は「尿検査の結果とともに、大麻を2人のどちらが購入し、誰が代金を払い、誰が受け取り、誰が管理していたかを捜査し、共謀性を立証していくことになる」とした。

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