田口淳之介容疑者 大麻で逮捕 「麻取」同棲の小嶺麗奈容疑者を10年以上マーク

[ 2019年5月23日 05:30 ]

移送される田口淳之介容疑者(撮影・吉田 剛)
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 アイドルユニット「KAT―TUN」の元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者(33)が22日、大麻取締法違反(所持)容疑で、交際中の女優小嶺麗奈容疑者(38)とともに関東信越厚生局麻薬取締部に現行犯逮捕された。同棲中の都内の自宅からは乾燥大麻数グラムと、常習性を疑わせる器具などが押収された。ピエール瀧被告(52)が麻薬取締法違反で3月に逮捕されたばかり。芸能人の薬物事件が後を絶たない。

 大麻は同棲先で見つかった。麻薬取締部は22日の朝から昼にかけ、東京都世田谷区の田口容疑者の自宅マンションを捜索。小袋に入った乾燥大麻数グラムを押収し、薬物鑑定した結果、陽性反応を示したため午後1時47分に現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は22日、世田谷区の自宅で若干の乾燥大麻を共謀して所持した疑い。同部は2人が内縁関係にあるとみており「2人の共有物と認められる状況」と共謀による所持と判断した。

 他にも大麻を砕くための器具「グラインダー」や、巻き紙の束を押収。捜査関係者は「大麻を砕いて紙で巻いてタバコのようにして吸っていたとみられる。初心者ではない」と常習性の高さを指摘。同部は2人の認否を明らかにしていない。

 田口、小嶺両容疑者は午後6時半すぎ、取り調べを受けていた千代田区の同部から勾留先の東京湾岸署へそれぞれ移送された。田口容疑者は捜査車両の中で正面を見据え、不敵な表情。家宅捜索を受けていた正午ごろには自身のツイッターを更新し、出演するラジオ番組をPRしていた。

 今回の逮捕劇はピエール瀧被告と同様、しっかりした内偵捜査のたまものだった。逮捕の端緒となったのは小嶺容疑者。07年に田口容疑者と交際を始める以前、元恋人の元俳優が経営する東京・六本木のサパークラブでの大麻パーティーをきっかけに複数の芸能関係者が逮捕された。当時、そのサパークラブに頻繁に出入りしていたのが小嶺容疑者。同部はこの“六本木ルート”に注目し、小嶺容疑者を10年以上マークしていた。

 田口容疑者は10年間在籍したKAT―TUNを16年3月に脱退し、ジャニーズ事務所を退社した。ソロ歌手として17年4月に大手レコード会社と契約したがシングルは売り上げ約4400枚とヒットせず。自主レーベルを立ち上げて、7~9月には全国ツアーを予定。6月1日に滋賀でライブを予定しており、公演会場には逮捕を受け問い合わせが相次いだ。

 関係者によると、数日前にテレビ局を訪れ「(個人事務所の)社長になりました。この子を売り出す予定なんです」と、若い女優を連れ売り込んでいた。

 小嶺容疑者は多くのドラマや映画に出演。現在の職業について田口容疑者の事務所の従業員と説明している。

 ここ数年、歌手のASKA(61)や俳優の高知東生(54)、瀧被告ら芸能人による薬物事件が相次いでおり、深刻度は増すばかりだ。

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