【明日4月18日のなつぞら】第16話 思い悩んだなつが相談したのは…泰樹と剛男の意見が対立

[ 2019年4月17日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第16話。なつ(広瀬すず)は、泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の対立について同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は18日、第16話が放送される。

 泰樹(草刈正雄)と剛男(藤木直人)の意見がぶつかり、なつ(広瀬)は思い悩む。それぞれの考えを聞いてみるも、ますます分からなくなってしまう。同級生の雪次郎(山田裕貴)に悩みを打ち明けると、自分が所属する演劇部の顧問・倉田(柄本佑)に相談してみては?とアドバイスを受ける。早速、雪次郎に連れられ、なつは倉田に会いに行く。しかし、抽象的な倉田の発言に、さらに混乱してしまう…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初となった。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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