キスマイ玉森裕太、吉岡里帆に「鼻血」暴露された「タラ~ンと垂れてきた」

[ 2019年4月16日 20:00 ]

映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の完成披露試写会に登壇した、前列左から、筒井道隆、染谷将太、玉森裕太、吉岡里帆、田口トモロヲ
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 Kis―My―Ft2の玉森裕太(29)が16日、都内で開かれた主演映画「パラレルワールド・ラブストーリー」(監督森義隆、5月31日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 原作は140万部を売り上げた東野圭吾氏の小説で、2つの世界に迷い込んだ若者たちを描くミステリー。玉森は頭脳明晰(めいせき)、スポーツ万能の崇史役。恋人の麻由子(吉岡里帆)がいるが、もう1つの世界ではなぜか麻由子は親友の智彦(染谷将太)の恋人。目が覚めるたびに変わる世界で、崇史が真実にたどりつけるのかを描く。

 玉森は「現場は基本的に緊張感あって、笑いとかにこやかな空気はなかった」と明かした。だがある時、森監督が滑り台で遊んでいる姿に心が和らいだという。「見た時に心が一瞬穏やかになっていったことを覚えています」と明かした。

 ヒロイン役の吉岡里帆(26)も緊迫感は感じており、「監督がドSすぎる。こんな現場あるのかってぐらいストイック。会話もなくてピリッっとしてた」と振り返った。さらに「玉森さんが追い込まれすぎて鼻血出してた」と暴露。これに玉森は「大事なシーンで熱が上がりすぎたのか、タラ~ンと垂れてきた」と明かした。

 染谷将太(26)は「お弁当を選ぶとき時だけお2人の笑みがこぼれる。それだけが救いでした」と同じく緊迫感を感じていた。ただ、弁当を食べる最中も会話はなかったようで、玉森は「無理に仲良くしなきゃ、みたいな感じもお互いなかった」と明かし、吉岡も「オトナの現場です」と笑顔で話した。

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2019年4月16日のニュース