「A.B.C.-Z」戸塚祥太 ビートルズ創成期描く舞台出演に興奮

[ 2019年4月15日 15:30 ]

舞台「BACKBEAT」製作発表取材会に出席した(前列左から)上口耕平、辰巳雄大、戸塚祥太、加藤和樹、JUON(後列左から)石丸さち子氏、夏子、尾藤イサオ、鈴木壮麻
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 「A.B.C.-Z」の戸塚祥太(32)らが15日、都内で開かれた舞台「BACKBEAT」(5月25日~6月9日、東京芸術劇場 プレイハウス)の製作発表に出席した。

 伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」の創成期であるドイツ・ハンブルク時代を描いた伝記映画「BACKBEAT」(1994年公開、監督イアン・ソフトリー)を監督自らが舞台化。日本では初演となる。

 この日は、ビートルズに扮した戸塚らが劇中でも演奏するチャック・ベリーのカバー曲「ロックン・ロール・ミュージック」とエルビス・プレスリーの「ラブミー・テンダー」を披露。戸塚は「きょうここでバンドとして皆様の前で演奏することを体験して気分が高揚しております。こういう気持ちにもっともっとなれるのかな、といまから楽しみです」と興奮気味に話した。

 戸塚はジョン・レノン(=加藤和樹、34)に誘われてバンドに加入し、デビュー目前に21歳で死去したベーシストのスチュアート・サトクリフを演じる。舞台では演技をしながら、バンドの楽曲を20曲以上演奏するという。ジョージ・ハリスン役は「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大(32)、ポール・マッカートニー役にはロックバンドの「FUZZY CONTROL」のJUON(33)、当時ドラマーだったピート・ベスト役には上口耕平(34)が扮する。

 辰巳と上口は担当楽器の経験はなく、ぼぼゼロからスタート。JUONはもともと右利きだが、マッカートニーの左利きに合わせて、ギターを一からやり直したという苦労もありながら、この日の演奏に全員が満足。「ライブやりたいね」と盛り上がっていた。

 戸塚はハンブルク時代のビートルズのことは全く知らなかったというが、今回の役柄をきっかけに「彼らにも大事なかけがえのない、そのときしかない青春があって、一生懸命生きていたんだなというのがわかってうれしい」と笑顔。ハンブルク時代をその後も大事にしていたビートルズの思いを「しっかり体現できるようリスペクトの気持ちを抱きながら、天国のジョンが“ロックだぜ!”言ってくれるように頑張りたい」と意気込んだ。

 1966年に来日したビートルズの武道館ライブで前座を務めた歌手の尾藤イサオ(75)は、ライブハウスのオーナー役で出演。この日の演奏を聞き「グーです」と太鼓判を押し、「一夜漬けで本当によくここまでできた、最終的にはお客さんに喜んでもらえるまでやりましょう」とエールを送った。

 東京公演後は西宮市の兵庫県立芸術文化センター(6月12日~16日)、愛知県刈谷市総合文化センター(6月19日)、神奈川県大和市のやまと芸術文化ホール(6月22、23日)で上演される。

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