「ジャニ銀」28日初日 テーマは「和」、タップダンスにひばりさん名曲も

[ 2019年4月12日 04:00 ]

皇居をバックに気勢を上げる「ジャニーズ銀座」の出演メンバー
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 ジャニーズJr.のグループ「HiHi Jets」「美 少年」「少年忍者」「7 MEN 侍」が11日、若手登竜門とされる恒例公演「ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience」(28日~6月2日、東京・シアタークリエ)の製作発表を行った。

 4組の中から期間ごとに1組が単独で歌やダンスを披露。元号が改まる5月1日に公演を行う「美 少年」の岩崎大昇(16)は「令和のトップバッターなので、そのままずっと時代の先頭を走ります」と意気込んだ。

 演出は日替わりでメンバーが自分たちで考える。「和」がテーマ。大太鼓の上でのタップダンスや岩崎が美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」を歌うなど演歌も取り入れ、これまでにないステージを繰り広げる。

 プロデュースするジャニー喜多川社長(87)は「思い描いているのはジャズ喫茶。自分たちでメニューを考えて、毎日違うものをやってほしい」と語った。「和」の演出については「昔のものをやっても今の子たちには新しい。そういう新しさが出れば」と期待を込めた。

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2019年4月12日のニュース