きみまろ「絶妙な緩急をつけた語り口…憧れの人」、演芸界後輩からケーシーさん惜しむ声続々

[ 2019年4月11日 05:30 ]

ケーシー高峰さん死去

7年前、綾小路きみまろとケーシー高峰さんが初共演したときのツーショット
Photo By スポニチ

 志ん朝も談志も、爆笑に包まれたケーシーさんの後は嫌がった――。

 漫談家の後輩として共演も多かった綾小路きみまろ(68)は訃報に「この世界に入った時からの憧れの人でした」とし「迫力のある大きな声、滑舌の良さ、切れの良い絶妙な緩急をつけた語り口、全て唯一無二のもの」と悼んだ。

 ケーシーさんと長年、舞台やテレビで共演してきた現役最高齢芸人・内海桂子(96)は「漫才をこよなく愛してくださった。最近は調子悪しとの噂ありで心配していた」と追悼した。

 昨年9月、ケーシーさん最後の仕事となった演芸番組「お笑い演芸館+」(BS朝日)の司会を務めたナイツも「私たちの番組にありのままの姿で出演してくださった師匠は唯一無二の存在でした」と敬意を表した。

 故立川談志さんの弟子の立川志らく(55)は自身のツイッターで「談志がケーシー高峰の後だけは高座に上がれねえ、と言っていた。あまりにウケすぎて落語をやれる空間ではなくなってしまうのだ」と回顧。古今亭一門の古今亭菊之丞(46)は「志ん朝師匠でさえ、ケーシー先生の後の出番は嫌がった。それくらい爆笑王でした」と名落語家を引き合いに出して惜しんだ。

 また桂文枝(75)は「一つのスタイルを頑(かたく)なに守るのも難しいですよね。閻魔(えんま)を笑わせてやってください」としのんだ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「騒動特集」特集記事

2019年4月11日のニュース