高橋真麻 局アナ時代に激やせ37キロ「太った方がいいって言われても…」

[ 2019年3月30日 13:45 ]

高橋真麻
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 フリーの高橋真麻アナウンサー(37)が29日、TBS「中居正広の金スマスペシャル」(金曜後8・57)に出演。局アナ時代に激やせしていた理由を語った。

 フジテレビに入社した当時、美人女子アナたちに囲まれながらデビューを果たしたが、インターネット掲示板では「こんなブス女子アナになれるわけない」「俺なら写真の書類選考で落とす」と心無い言葉で叩かれ、週刊誌からも「才能ゼロでコネだけ」と批判された。真麻は「実際問題、女子アナとしてはトリッキーな顔だなと思っています」としたが、「でも当時は気づかなかった。そんなブスって言わなくてもみたいな気持ちだった」と振り返った。

 また、「取材先で一人だけ豪華なご飯を食べていた」など、根も葉もない噂が流れていた時期もあり「上司に呼び出されて怒られたりした。『私やってません』って言っても信じてもらえなかった」と真麻。

 仕事では、周りの女子アナが番組のアシスタントなどを務めて活躍する中、真麻に来るのは実際に放送されない仮のナレーションや姿が映らないリポーターなど地味な内容ばかりで「誰でもいいって言われるような仕事ばかりでモチベーションが上がらなかった」と吐露した。

 仕事がうまくいかない状況や誹謗中傷に苦悩する日々。次第にやせていき、体重は37キロまで落ちたが、真麻は当時について「やせて出ていくと『ほそ~い』って言われる。それが自分の中でも快感だった」と振り返り「太った方がいいよって言われても分かっているけど、細いって言われたいから太りたくない…」と当時の複雑な心境を語った。

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2019年3月30日のニュース