稲垣吾郎「ゴロウ・デラックス」で“最後の朗読”「終わってしまうのは寂しい」

[ 2019年3月29日 01:33 ]

俳優の稲垣吾郎
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 俳優の稲垣吾郎(45)がMCを務めるTBS系「ゴロウ・デラックス」(木曜深夜0・58)が28日深夜、最終回の放送を迎えた。

 2011年4月に放送を開始して以来、話題の本からベストセラー、今後注目の本などを毎週課題図書として選出。その本の作者や関係者をゲストに招き、MCの稲垣と同局の外山惠理アナウンサー(43)が課題図書や作家についてトークを繰り広げてきた。

 最終回はノンフィクション作家の沢木耕太郎氏をゲストに迎えて対談。稲垣は沢木氏の著書「銀河を渡る」の一説を朗読し、最後は「楽しみにしてくれていた方もいたので終わってしまうのは寂しい。見てくださった方には心から感謝しています。いつかまたどこかでお会いしましょう」と話しながらカメラに手を振り、番組が8年間の歴史に幕を下ろした。

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2019年3月28日のニュース