「うたばん」ファン感涙!?タカさん、保田のアイドルアピールに渾身の「オエッ!」

[ 2019年3月24日 23:38 ]

「とんねるず」の石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(57)が24日、無料インターネットテレビ局・AbemaTV「石橋貴明プレミアム―芸能界頂上決戦!貴ヶ原の戦い―」(後9・00)に出演。モーニング娘。のOGたちと懐かしのトークを繰り広げた。

 第2弾となった「石橋貴明プレミアム」では、ついに石橋とモー娘。OGたちが共演。飯田圭織(37)、保田圭(38)、矢口真里(36)、高橋愛(32)といった面々が顔をそろえた。

 今回の企画は「モー娘。OG手作りハンバーグの乱」。4人とも既婚者で料理はお手の物?ということで、それぞれの家庭のハンバーグで腕前を競いあった。

 この面々を見て思い出されるのは、やっぱり「うたばん」。飯田を「ジョンソン」、高橋を「テッテケテー」と呼ぶ場面は、「うたばん」ファンにとってたまらないところだろう。ちなみに「ジョンソン」の名がついたのは、石橋が安倍なつみ(なっち)しか覚えておらず、ほかのメンバーを柴田・高田・土井・ジョンソンと、巨人の往年の名選手で呼んだことがきっかけ。一方、「テッテケテー」は高橋が福井なまりが激しく「テッテケテッテケ…」とモールス信号のような話し方をしていたことに由来しているそうだ。

 4人が料理を進めていると、石橋が「愛情によって味が変わる。期待してみたいですね」とコメント。それを聞いた保田が「愛情込めて作りま~す!」と笑顔でアピールすると、その姿を目にした石橋は定番の「オエッ!」のリアクションを繰り出す。懐かしのやり取りに、皆が笑顔になっていた。

 実食コーナー突入時には、これまた懐かしい「とんねるずのみなさんのおかげでした 食わず嫌い王決定戦」でおなじみの「実食!」コールも。とんねるずファンには何ともうれしい演出となった。

 高橋・飯田の審査が終わり矢口のハンバーグを口に運ぶと、石橋は「何か足りない」と浮かぬ顔。「(壁があって)ウォークインできない」と世間をにぎわせたクローゼット騒動をイジってきた。矢口が「味が薄いんですかね?」と尋ねると、石橋は「その分人生濃いからな」と絶妙の返し。出演者たちの笑いを誘った。

 結局、石橋の舌をうならせたのは高橋愛。「アボカドソースもオイしかったし、やってないやってない言う割には一番うまかった」とべた褒めだった。ただ、「テッテケテーかわいい!」と別の要素も加味されていたことが浮き彫りに。かなり怪しい結果となったが、最後はみんな笑顔の大団円となっていた。

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