修造氏長女恵さん 宝塚音楽学校卒業、特別皆勤賞に笑顔

[ 2019年3月2日 05:30 ]

宝塚音楽学校の卒業式に出席した松岡恵さん=左(撮影・後藤 大輝)
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 タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校の第105期生卒業式が1日、同校で行われ宝塚歌劇団創始者・小林一三の玄孫(やしゃご)で、スポーツキャスターの松岡修造氏(51)の長女・松岡恵さんら40人が巣立った。

 黒の紋付きに緑の袴(はかま)を身にまとった恵さんは、スッキリとした立ち姿と涼しげな目元が印象的な男役。40人中11番の成績を収め、2年間全ての授業に無遅刻で出席した「特別皆勤賞」で表彰された。式でも同期生の多くが号泣する中、涙を見せたのは一瞬だけ。輝くような笑顔で学校生活を締めくくった。

 仕事のため式には出席できなかった修造氏も、この日ブログを更新し娘の旅立ちを祝福。「その道(芸道)は決して楽なものではないと思いますが、小林一三さんのお言葉“朗らかに、清く、正しく、美しく”をモットーに、娘自身の好きな言葉“心に炎”を保ちながら、日々精進していってくれることを願っています」とし「熱さでは娘に負けたくない 松岡修造」と結んだ。

 恵さんは先日、卒業公演にあたる文化祭の演劇で主演。歌でも宝塚の人気ナンバーをソロで歌い上げ早くも将来の活躍を期待させた。

 首席は米国人を父に持つハーバート真唯さん。答辞で「誇りある宝塚歌劇団の生徒として終わることのない芸の道を歩んでまいります」と誓った。105期生は4月19日、宝塚大劇場で開幕する宙組公演「オーシャンズ11」で恒例のラインダンスを披露する。

 ≪厳格すみれコード≫宝塚歌劇団入団後もタカラジェンヌには厳しい暗黙のルールがある。下級生は先輩の早替えの手伝いや雑用もこなさなければならず、入団1年目は特に細やかな気遣いが求められる。イメージを何よりも大事にし、男女交際をにおわすような行動、男役のスカート着用はNG。劇団の外で食べる姿を見せることは「はしたない」とされ、大声で笑うことや話すことも厳禁。夢を壊すような内容を“すみれコード”と呼び体重、本名、年齢や給料などは公表しない。

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