小倉智昭氏 徒歩帰宅断念の尾畠さんに「悪い事をしたわけじゃない」

[ 2019年2月27日 11:33 ]

小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(71)が27日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に出演。東京から大分への徒歩での帰宅を断念した“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(79)について「悪い事をしたわけじゃない、謝る必要はない」と指摘した。

 昨年8月に山口県で行方不明の男児を救出した尾畠さん。1月18日に都内の中学校で講演した後、大分県日出町の自宅に徒歩で向かっていた。番組では、今月23日に静岡県浜松市で徒歩帰宅を断念した尾畠さんを取材。尾畠さんは「歩道にも車道にも車を止める人がいて、人も歩けない自転車も通れない状態となり“これは異常事態”だな」と感じ、「私は来てくれた人が悪いとか、なんだかんだじゃないんです。総合的に見て交通事故になるなと思ったから。人の命にはかえられないから。幼い子ども、高齢者の命にしても。もう、今回はこれで打ち切ろうと思いやめました」と断念理由を明かした。

 そして、「本当にすまない気持ちと嬉しい気持ちといろんな思いが入り混じって…。皆さんからの励ましの言葉を頂いたのに途中でもうやめてこんなになって逃げ帰ったみたいな状態になった。本当に申し訳ないなって気持ちでいっぱいです。だけど、受けた恩は絶対に忘れない」と涙ながらに語っていた。

 このVTRを見た小倉氏は「尾畠さんは悪いことをしたわけじゃない。謝る必要はないと思う。自分の夢を叶えたかった気持ちが、有名になりすぎて周りがそうさせてくれなかった」と指摘。そして「尾畠さんが今回、歩くにあたっては珍しく“皆さんから差し入れをいただいたら遠慮なく頂戴します”っておっしゃってたんで、待ち受ける人たちがなおさら“これ持っていってください”“食べてください”って、だんだん荷物が多くなってしまいにはリヤカーでしたもんね」と残念そうに話した。

 また、デーブ・スペクターは「人が集まりすぎたのは一人ひとりマナーが悪いのではなく、今はSNS時代で、ツイッターとか見て集まってしまう。写真も撮りたいし、頑張ってと声もかけたいし、ドローンがないだけでもよかったぐらい」と言い「誰かが交通整理するのも無理だし、(断念は)正しい選択したんでしょうね」とコメントしていた。

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