菅田将暉主演「3年A組」第8話12・0%、4週連続右肩上がりで自己最高

[ 2019年2月25日 09:11 ]

「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で高校教師を演じる菅田将暉
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 俳優の菅田将暉(26)が主演を務める日本テレビのドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(日曜後10・30)の第8話が24日に放送され、平均視聴率が12・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが25日、分かった。

 初回10・2%でスタートし、その後も第2話10・6%、第3話11・0%、第4話9・3%、第5話10・4%、第6話11・7%、第7話11・9%と順調に推移。第8話も前週から0・1ポイント上昇し、また自己最高を更新した。

 菅田演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が担任するクラスの生徒29人を人質に取り、自ら命を落とした生徒の死の真相について、卒業式までの10日間で「最後の授業」を行うという学園ミステリー。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを演じて以降、初のドラマとなる永野芽郁(19)が人質に取られる生徒役で出演している。

 第8話は、警察での取り調べを受ける武智(田辺誠一)が無実を訴えるも、SNSでは武智の殺人疑惑の証拠とする動画が拡散される。澪奈(上白石萌歌)の死の真相にたどり着いたと喜ぶ生徒たちに、一颯(菅田将暉)に「澪奈の死の原因はこれがすべてではない」と告げ、「自習」を言い渡し、回収していたかばんや携帯電話を返却し、1日思い思いの時間を過ごすように伝える。一方、郡司(椎名桔平)は一颯の真の目的を突き止めるため、文香(土村芳)を訪ね、新情報を聞き出す。そんな中、武智が犯人だとする動画に違和感を感じていた瑠奈(森七菜)は動画を見返して、驚愕の事実を気付いて…という展開だった。

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2019年2月25日のニュース