「オープンカフェでお茶」が象徴 “自分を許す大人になった”岡村隆史の成長

[ 2019年2月16日 07:30 ]

TBS「人生最高レストラン」に出演する「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ゲストが語る「人生最高の一品」を通じて、その素顔や魅力に迫るTBSの新感覚グルメ・トークバラエティー「人生最高レストラン」(土曜後11・30)。99回目の放送となる16日はお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(48)がゲスト出演する。同番組のチーフプロデューサーで、岡村がMCを務める人気番組「チコちゃんに叱られる!」(NHK)のプロデュースも手掛ける小松純也氏に番組の裏側や見どころについて聞いた。

 放送1087回を数えた長寿番組「チューボーですよ!」(2013年から「新チューボーですよ!」)の後番組として17年1月にスタート。どのような人でも経験がある“食の話題”を通じて、ゲストの人となりやこだわりを浮き彫りにする斬新さが人気で、「DA PUMP」のISSA(40)が出演した昨年12月8日の放送では深夜帯ながら平均8・0%の高視聴率をマークした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 1番の特徴はグルメ番組にもかかわらず、スタジオで料理を食べない点だ。小松プロデューサーは「お店では雰囲気、光の入り方、食器やテーブルまで、ベストなシチュエーションで料理を出せるようにさまざまな工夫をされていると思います。照明をガンガンに当てて、スタジオの温度を下げて湯気をたくさん出るように…などの小細工は一切しないで、お店で作りたての料理を自然な状態で美しく撮ることにこだわっています」と料理の魅力を最大限に引き出すためのこだわりを熱弁。実際、番組で紹介した店に客が殺到してしまうこともあったといい、「地元の方に愛されていたお店のお客さんが増えすぎてしまい、逆に申し訳ないことをしてしまったと思うこともありました」と反響の大きさを明かす。

 99回目のゲストは、50歳を手前に円熟味を増し、ますます露出を増やしている岡村。「チコちゃん」でタッグを組むなど、縁が深い小松プロデューサーは「岡村さんは今、まさに良い大人になりつつあるコンディションなんです。僕のイメージで言うと、あの方がオープンカフェでお茶をするようになるなんて夢にも思わなかった。16日放送のサブタイトルは『オープンカフェへの長い旅路』だと勝手に決めているんですけど…」と笑い、「昔は恥ずかしくて、そんなことはできなかったらしいんですけど、できるようになったとおっしゃっていた。若くて、お金もなくて…というところから頑張って、ストイックな生き方を続けてきた。途中で休んだりして…というさまざまな経験をしてきた彼が、最終的に自分の緩め方まで会得するようになった。オープンカフェでお茶をする自分を許せるようになったことが、彼の成長のシンボリックなところだと感じます」と岡村の変化を説明。

 岡村も休養を経たのちの自身の変化について、昨年末に、MCを務める「おかべろ」(関西テレビ)で「今までは、(めちゃイケが)すべったら全部自分のせいやと思ってた。でも休んだら、俺だけのせいじゃないって思えるようになった。よゐこや極楽とんぼのせいもあるし、オアシズ、(鈴木)紗理奈のせいもあるって、メンバーそれぞれに振り分けることができるようになって楽になった」と自分を許す気持ちの余裕が生まれたことを力説していた。16日の放送では、岡村が部長を務める吉本の独身貴族を集めた地下組織「アローン会」の仲間でもある番組MCの「チュートリアル」徳井義実(43)が、岡村の“成長”の要所要所で出会った美食のエピソードとともに、その人生観に迫る。

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